一般社団法人 日本アセットマネジメント協会
セミナー名
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都市空間を丸ごと3次元データで再現 〜デジタルツインの現在地と今後の展望〜
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開催日時
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2025年10月8日(水)15:00〜16:00
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場所
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オンライン(入室URLと資料をセミナー前日までにメールにてお送りいたします。)
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内容
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株式会社パスコ(JAAM法人正会員)は、地理空間情報の収集・加工を行うとともに、それらを分析することで「防災・減災」「国土管理」「インフラ管理」「環境保全」「海外展開」など、さまざまな分野で安心で豊かな社会システム構築の貢献を目指しています。 地理空間情報は、単なる地図ではなく物理空間における物体の位置情報とその属性情報を統合したデータです。地理空間情報は、地図情報に関連付けて表現されることが一般です。 近年では、従来の2次元で表現された地理空間情報だけではなく、3次元地理空間情報の整備・利活用が進んでいます。3次元地理空間情報を利用したデジタルツインといったキーワードがよく聞かれるようなってきました。 デジタルツインとは、現実世界(フィジカル空間)と全く同じ環境を仮想空間(サイバー空間)上に再現する技術です。もともとは製造業の工場や建設現場など、ものづくり分野に導入され、試作や開発コスト削減、品質向上、危険予知などに大きな効果を発揮してきました。現在ではデジタルツインは、都市空間を丸ごと3次元地理空間情報として再現し、インフラ施設管理等のアセットマネジメントの高度化・効率化など広範な領域での活用が注目されています。 本セミナーでは、3次元地理空間情報を利用したデジタルツインの技術をインフラ施設管理等の利活用事例を踏まえて紹介します。 本セミナーを通じて地理空間情報とは何か、地理空間情報を活用したデジタルツインのアセットマネジメントへの活用の可能性を確認していただければ幸いです。
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講師
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岩崎 秀司 株式会社パスコ 事業戦略本部 G空間DX推進部 部長
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参加費
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無料
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参考資料
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お問い合わせ先
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JAAM事務局:toiawase@ja-am.or.jp
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