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企業情報
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代表者氏名:
羽生 雄毅 |
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設立年月日:
2015年10月23日 |
資本金:
100 百万円 |
従業員数:
34 人 |
本社住所:
〒251-8555
神奈川県 藤沢市村岡東二丁目26-1 湘南ヘルスイノベーションパーク BW1M-2130
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電話番号/FAX番号:
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URL:
https://integriculture.jp/ |
参考資料:
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会社概要:
インテグリカルチャーは、汎用大規模細胞培養システム "CulNet System"を活用した研究開発をおこなうバイオベンチャーです。当社は、2015年に創業し、日本で初めて「細胞から資源を創る」細胞農業に焦点を当て、CulNet Systemによる細胞農業の産業化を目指しています。 2021年には、CulNet Systemを活用したスキンケア原料「CELLAMENT® (セラメント)」を開発し、細胞農業製品を販売しました。また、同年には、細胞農業の事業化を目指すオープンイノベーションプラットフォーム「CulNet コンソーシアム」の運営を開催し、12事業団体との共同研究を開始いたしました。2023年には、培養肉のプロトタイプ製品「食べられるアヒル肝臓由来細胞」を開発に成功し、官能評価会を実施いたしました。 |
技術&事業概要
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インテグリカルチャーは、細胞にとって良い環境は「動物の身体の中」であることに着目し、生体内でおこなわれている臓器間相互作用(臓器が出す有用因子が血管を通って他の臓器に届き、影響を与え合う機能)環境を模擬する「CulNet system」を開発しました。「CulNet system」は、「動物の身体の中」と同じように、効率よく安価に細胞の成長などを促すことが可能であり、一般的な培養法では突破し得なかった大幅なコストダウンを実現が可能です。インテグリカルチャーでは、「CulNet system」と、細胞培養に用いる基礎培地や凍結液等の消耗品の食品化する技術を用いて、細胞農業の産業化を目指しています。
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主な製品&サービス
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主な製品&サービス名
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ステージ
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概要
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直近の目標
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CulNet コンソーシアム
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サービス
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CulNetコンソーシアムは、誰もが使える細胞農業の実装をゴールとし、培養肉等に関連した資材や情報を共有する枠組みです。
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培養肉製造で必要な資材の開発と、製造工程のへの導入
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CulNet パイプライン
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サービス
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細胞農業における日本初の受託研究開発サービスです。細胞農業製品が欲しい方に向けてインテグリカルチャーがその研究開発をいたします。
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魚類細胞の大量生産培養方式の開発です。
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コスメ製品OEM・ODM
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サービス
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インテグリカルチャーが培ったCulNet Systemでの研究開発を活用した、新たなコスメ製品・原料の受託開発サービスです。
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コスメ業界のニーズに合わせた美容効果・原料の作出技術の開発
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スキンケア原料「CELLAMENT (セラメント)」
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上市・販売
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セラメントは、鶏卵由来の細胞培養上清液からなるスキンケア原料で、細胞を活性化する成分が多く含まれ、ヒト皮膚に有用です。
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海外での販売
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勝手場
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サービス
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細胞農業で必要な食品グレード培地等の培養資材の提供販売とコンサールテーションをおこなうメンバーシップ型サービスです。
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海外での販売
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最近の成果・実績
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1. 「農林水産省中小企業イノベーション創出推進事業」の採択(18.7億円の事業採択)
2. 一正蒲鉾、マルハニチロの3社が進める魚類細胞の培養技術開発で最初のマイルストーンを達成
3. JT/テーブルマーク高加工度の原料使用を最小限に抑えたバルク原料ベースの基礎培地「I-MEM(アイメム)2.0」の開発に成功
4. 独自の培養技術を用いて食品のみでつくった「食べられるアヒル肝臓由来細胞」の培養に成功
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アライアンスの希望
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下記の様な企業様を探しています。
1. 細胞農業に関連する研究開発を希望される方 2. 培養肉等の細胞農業製品の製造を希望される方 3. 細胞農業に関連するコスメ製品の原料・製品の販売を検討されている方
お問い合わせ先:info@integriculture.jp
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