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企業情報
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代表者氏名:
川田 治良 |

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設立年月日:
2017年2月7日 |
資本金:
10 百万円 |
従業員数:
10 人 |
本社住所:
〒210-0821
神奈川県 神奈川県川崎市川崎区殿町3丁目25番16号 CYBERNICS MEDICAL INNOVATION BASE-A 322室
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電話番号/FAX番号:
044-381-7685 / |
URL:
https://www.jiksak.co.jp/japanese |
参考資料:
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会社概要:
株式会社Jiksak Bioengineeringは、「神経難病を治療可能な世界」を目指すバイオテクノロジー企業です。医薬・再生医療の領域に技術革新をもたらし新たなモダリティを創出することで、未だ治療法のない神経難病の診断・治療・予防を可能にするべく研究開発に取り組んでいます。 弊社は、神経オルガノイド(Nerve OrganoidTM)作製技術と人工シナプス形成技術を有しており、これらの技術を基盤に創薬と医療機器開発の2つの事業を行っております。創薬事業では、末端・中枢の運動神経への薬物送達を目的とした独自のドラッグデリバシステム「Drug Linked Carrier:DLC技術」を開発しております。神経筋疾患等の創薬において革新的なツールとなり、新たな診断/治療法の開発を加速させます。医療機器開発では、末梢神経の損傷・断裂に対する新しい治療法として、iPS細胞由来の神経オルガノイドの神経軸索を集積させた神経再生誘導チューブ「軸索集積型人工神経」の開発を進めています。 これらの事業を通じて、医療の未来を切り拓き人々の健康と福祉に貢献することを目指しています。 |
技術&事業概要
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■基盤技術について 1.神経オルガノイド(Nerve Organoid™)作製技術 専用のマイクロ流体デバイスを用いて、体内に類似した細胞体の凝集部と軸索束を有する神経組織を作製する技術です。候補化合物の有効性・安全性評価を前臨床段階で高精度に予測できます。また、細胞体部と軸索束部の分離も可能です。3種類のNerve Organoid™培養用マイクロ流体デバイスを販売しています。 2.In vitro人工シナプス形成・評価技術 シナプス形成誘導マイクロビーズを用いて運動神経の前シナプスを人工的に誘導し、シナプス異常疾患のメカニズムや治療法の研究を迅速に進められます。
■コア事業について 1.創薬事業:運動神経へのDDS(Drug-Linked Carrier:DLC技術) 神経筋接合部の運動神経への薬剤送達技術です。低侵襲かつ高濃度での薬剤輸送が可能で、薬剤は末梢の運動神経から中枢に到達します。 2.医療機器事業:神経オルガノイドを包含した神経再生誘導チューブ Nerve Organoid™の神経軸索をチューブ内に集積させた神経再生誘導チューブで、軸索束が神経再建を促進し、従来の治療法より高い効果が期待されます。
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主な製品&サービス
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主な製品&サービス名
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ステージ
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概要
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直近の目標
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医薬品開発:運動神経への薬剤送達システム(DLC:Drug−Linked Carrier)
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研究
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神経筋接合部の末梢運動神経に薬剤を取り込ませ、中枢へ送達する技術。小型動物でPOC取得。
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ライセンスパートナーの獲得(最終的にライセンスアウトを目的とした共同研究開発や技術改良を含む)
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医療機器開発:iPS細胞由来神経オルガノイドを包含した神経再生誘導チューブ
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研究
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iPS細胞由来神経細胞から作製した神経オルガノイドの軸索は、断裂した神経の再生を促す。小型動物にて薬効POC取得、論文出版。
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ライセンスパートナーの獲得(最終的にライセンスアウトを目的とした共同研究開発や技術改良を含む)
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培養機器販売:神経オルガノイド培養デバイス(A-Chip, B-chip, P-chip)
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上市・販売
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3種類の培養デバイス(A-chip, B-chip, P-chip)を目的により選択可能。論文、共同研究での実績あり。
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技術アライアンス:神経オルガノイド培養技術(Nerve OrganoidTM)
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上市・販売
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A-chip, B-chip, P-chipを使用した神経オルガノイド培養技術。研究論文、共同研究の実績あり。
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ライセンスパートナーの獲得(最終的にライセンスアウトを目的とした共同研究開発・技術改良を含む)
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技術アライアンス:In vitro人工神経シナプス形成・評価技術
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上市・販売
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骨格筋組織表面構造を模倣したビーズ上で、培養した神経細胞軸索がシナプス様の機能を有する。共同研究実績あり。
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ライセンスパートナーの獲得(最終的にライセンスアウトを目的とした共同研究開発・技術改良を含む)
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最近の成果・実績
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■基盤技術 2024年7月、帝人ファーマと共同研究開始。NerveOrganoid™関連論文2件発表(DOI: 10.1016/j.scr.2024.103493、10.1016/j.crmeth.2024.100835)。 ■コア事業 2023年、運動神経への薬剤送達システムで特許出願1件、抗体関連16件。 2024年、東大池内准教授とDLC共同研究開始。2月、新潟大学芝田教授と軸索集積型人工神経の薬効試験論文発表(DOI: 10.1186/s41232-024-00319-4)。
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アライアンスの希望
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共同研究開発先またはライセンス導出先を募集しております。 弊社の技術および事業にご興味のある方は、お気軽に下記webページからお問い合わせください。 お問い合わせ:https://www.jiksak.co.jp/japanese/contact
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