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JITSUBO株式会社
【業種】
創薬支援/受託サービス
医薬品/創薬

最終更新年月日:2019年6月28日
企業情報

代表者氏名:
金井 和昭


設立年月日:
2005年4月8日

資本金:
100 百万円  

従業員数:
19 人

本社住所:
〒230-0045
神奈川県 横浜市鶴見区末広町1-1-43 ライフサイエンス研究センター4-1

電話番号/FAX番号:
045-633-4327 / 045-633-4329

URL:
http://www.jitsubo.com/jp/

参考資料:

会社概要:
当社は東京農工大発のベンチャー企業として、「患者さんに低価格かつ高品質のペプチド医薬品を提供することで、希望に満ちた笑顔を世界中に増やします。」というビジョンのもと事業を進めています。

当社は、Molecular HivingとPeptuneの二つの競合力の高い独自の技術を有しています。Molecular Hivingは、従来の製造技術では困難であった高品質、低価格のペプチド原薬の製造を可能にする合成技術であり、これを武器に先発用原薬事業/後発医薬品開発事業及び投与法改良品開発事業を進めております。

Peptuneは、新規医薬品の開発候補を探索する為の分子エンジニアリング技術であり、アンメットメディカルニーズを充足する新規ペプチド医薬品の創出が期待されます。

この二つの技術をもとに、当社は世界を舞台に成長する研究開発型医薬企業を目指して事業を展開しております。

技術&事業概要
Molecular Hiving 技術:
従来のペプチド合成の標準技術であった固相合成法と液相合成法の利点を併せ持つ新世代プロセス技術です。特許で保護された可溶性分子タグと反応溶媒のコントロールにより、ペプチドの溶解性を制御します。従来技術に比較し圧倒的な高品質、低コストを実現します。

Peptune 技術:
Molecular Hivingを基盤とし、ペプチドに低分子化学合成で活用されている有機合成反応を組み合わせることで、従来にないペプチド誘導体の合成とライブラリー化を可能とする創薬技術です。候補ペプチドが本来有する薬理機能を損なう事なく、必要な機能を向上させる為のリンカー技術であり、ペプチドに2級アミンを含む架橋を導入する事で、配列の大幅な変更なしに立体制約の異なる誘導体群を調製し、目的の機能の最適化を図ります。架橋上に別の機能分子を導入することも可能であり、これまでペプチド創薬研究の課題であった安定性、物性、薬理機能の最適化における従来とは異なる化学的アプローチを提供し、最適化研究の短縮に貢献します。

主な製品&サービス
主な製品&サービス名
ステージ
概要
直近の目標
ペプチド先発品原薬事業/後発医薬品開発事業
非臨床試験
高品質で低コストなペプチド原薬を製造可能である当社の基盤技術Molecular Hivingの強みを直接生かした事業となります
現在手掛けているペプチド後発医薬品3製品の開発・販売パートナーの獲得と申請・上市
投与法改良品開発事業
研究
ペプチド医薬品を必要とする患者さんへQOL(生活の質)を向上させる製品を提供する
Molecular Hivingで製造された原薬が有するコスト優位性を活用可能な投与技術を調査する
新規ペプチド医薬品開発事業
研究
Peptune技術を活用した新規医薬品の創出
Heptares Therapeutics社(英国)との共同開発を通じ、アンメットメディカルニーズのある疾患に対する画期的な医薬品を創出する








最近の成果・実績
・Molecular Hiving技術を用い、後発医薬品3品目について原薬開発を進めています。
・動物種のグレリンに関して、DSファーマアニマルヘルス株式会社と、動物用医薬品としての共同開発・事業化を開始しました。(2016年)
・Heptares Therapeutics社と新規ペプチド医薬品の開発に向けたコラボレーションを開始しました。(2016年)
・インドNeuland社とパートナーシップ契約を締結し、ペプチド原薬の商業用生産が可能になりました。(2018年)
Hot news

アライアンスの希望
@ペプチド後発医薬品開発、販売での提携
・共同開発、販売での提携機会を求めております。
A投与法改良品開発事業での提携
・Molecular Hivingを活用出来る投与技術を有するパートナーを求めています。
Bペプチド原薬の受託製造サービス
・研究用サンプル(医薬品、食品、化粧品など), 臨床試験用原薬
・製造プロセス開発 (ルート探索、最適化、不純物合成、スケールアップ)
・分析法開発(ペプチド原薬の試験法開発及びバリデーション)等

 
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