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ジーンフロンティア株式会社
【業種】
医薬品/創薬
創薬支援/受託サービス

最終更新年月日:2019年7月24日
企業情報

代表者氏名:
菅原 昌信


設立年月日:
2010年10月13日

資本金:
10 百万円  株式会社カネカのグループ会社となりました。

従業員数:
13 人

本社住所:
〒277-0005
千葉県 柏市柏273-1 シャープ柏ビル4F

電話番号/FAX番号:
04-7137-6301 / 04-7132-7530

URL:
https://www.genefrontier.com/

参考資料:

会社概要:
2010年10月、ジーンフロンティアはカネカグループの一員として新たな一歩を踏み出しました。前身となる旧ジーンフロンティアは、2003年の設立以来、マイクロアレイ事業および抗体関連事業の国内のリーディングカンパニーとして邁進してまいりました。また、2008年以降は特にタンパク質・抗体関連事業にフォーカスし、抗体関連事業では提携パートナーであるドイツMorphoSys社と緊密な連携の下、事業展開を進めてまいりました。
近年、抗体医薬は、がん細胞などの標的細胞だけに結合するという抗体本来の性質を利用して、疾病関連因子となるタンパクを特異的に攻撃する事が出来、副作用のより少ない画期的な治療効果が得られる事から、世界的に開発競争が巻き起こっています。ジーンフロンティアは、抗体医薬を含むバイオ医薬の加速化に繋がる事業領域を拡充してきており、独自技術の開発も進めてきております。今後はカネカの支援を得て、それらの研究開発・事業開発を加速させ、革新的な医薬・診断薬開発のための独自の技術・サービスの提供を目指し、お客さまから信頼されるパートナーとして、21世紀の医療に貢献します。

技術&事業概要
PUREfrexRD:バイオ医薬開発に貢献する独自のタンパク質/ペプチドスクリーニング技術です。リボソームディスプレイ法を改良し、膨大なタンパク質/ペプチドライブラリから高親和性の抗体等のバイオ医薬候補を、迅速・簡便にスクリーニング可能です。本技術をベースとして、バイオ医薬開発に注力されている製薬企業とのアライアンスを希望しています。

抗体医薬シーズ:国内大学との共同研究から、炎症系疾患および癌に対する画期的な抗体医薬シーズを開発しています。
主な製品&サービス
主な製品&サービス名
ステージ
概要
直近の目標
PUREfrexRD
サービス
リボソームディスプレイ法を改良した独自のタンパク質・ペプチドスクリーニング技術で、迅速・簡便にスクリーニング可能です。
製薬企業との技術提携。
抗体医薬シーズ:GFC101
非臨床試験
喘息をはじめとした炎症系疾患に対する抗体医薬。ほか、COPD、腸炎などでの薬効が動物モデルで確認できています。
製薬企業へのライセンスアウト。
抗体医薬シーズ:GFC201
非臨床試験
非小細胞肺がん、乳がんを対象とした抗体医薬。非小細胞肺がん患者の7割以上を対象とし得る、画期的なシーズ。
製薬企業へのライセンスアウト。
抗体医薬シーズ:GFC301
研究
関節炎における、軟骨破壊を止める抗体医薬。リウマチ等に対する既存の抗体医薬との併用を計画中。
製薬企業へのラインセンスアウト。




最近の成果・実績
2013年以降、PUREfrexRDをベースにした大手企業とのアライアンスを3件、締結した。
Hot news
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の助成金「医療分野研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP):ADAM28を標的とした肺がん分子標的医薬の開発」に採択されました。
アライアンスの希望
PUREfrexRDをベースにした製薬企業との技術提携、および抗体医薬シーズの製薬企業へのライセンスアウトを希望しています。
 
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