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オンコリス バイオ ファーマ株式会社
【業種】
医薬品/創薬
医療/診断/医療機器/ヘルスケア

最終更新年月日:2016年8月5日
企業情報

代表者氏名:
浦田 泰生


設立年月日:
2004年3月18日

資本金:
5072 百万円  

従業員数:
29 人

本社住所:
〒105-0001
東京都 港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス10F

電話番号/FAX番号:
03-5472-1578 / 03-5472-1488

URL:
www.oncolys.com

参考資料:

会社概要:
オンコリスバイオファーマは、ウイルス学に立脚した技術を駆使して、がんや重症感染症の治療法にイノベーションを起こし、世界の医療に貢献することを使命とする東証マザーズ上場企業です。
当社は、ウイルス遺伝子改変技術を活用した新規がん治療薬、新規がん検査薬の開発を行い、さらにHIVやHBVの新たな治療薬の開発を行い、がんや重症感染症領域の医療ニーズ充足に貢献することを目指しています。

技術&事業概要
がん領域では、腫瘍溶解ウイルスのテロメライシンの開発を進めており、既に米国でのphase-1を終了し、現在、肝細胞癌を対象としたphase-1/2を台湾・韓国で実施しており、今後、さらにメラノーマを対象とたphase-2を米国で、食道癌を対象としたphase-1/2を日本で開始する予定です。
更に、がん細胞で特異的に増殖するウィルスを用いてcirculating tumor cells (CTC)検出を行い、がんの早期発見または術後検査を行う新しい検査薬のテロメスキャンの開発を行っております。
これらに加え、パイプラインには、エピジェネティックがん治療薬OBP-801、新規HIV治療薬OBP-601を有しております。
主な製品&サービス
主な製品&サービス名
ステージ
概要
直近の目標
OBP-301(テロメライシン)
フェーズ2
がん細胞で特異的に増殖する腫瘍溶解ウィルス、腫瘍溶解により癌免疫誘導が期待される
フェーズ2での有効性、癌免疫誘導効果の確認
OBP-601
フェーズ2
新規抗HIV治療薬(NRTI)
フェーズ3開始のための提携
OBP-801
フェーズ1
ヒストン脱アセチル化酵素の酵素活性を阻害することにより抗腫瘍効果を示す分子標的抗癌剤
フェーズ1終了
テロメスキャン
研究
血中循環癌細胞(CTC)の検出技術
体外診断技術としてアライアンスを構築




最近の成果・実績
癌免疫は近年、特に注目を浴びている領域ですが、当社のOBP-301(テロメライシン)は単に腫瘍溶解に留まらず、それによる癌免疫誘導効果が期待されております。その効果を立証すべく、臨床開発の計画を進めております。
また、当社のテロメスキャンはウイルスを利用して生きた血中循環癌細胞(CTC)を特異的に検出する世界初の技術であり、既存技術では検出が難しいとされるEpCAM陰性や上皮間葉移行(EMT)した癌細胞も検出可能です。
Hot news

アライアンスの希望
OBP-301(テロメライシン)は導出もしくは癌免疫領域での提携を希望いたしております。
テロメスキャンについて、自動化装置の開発が可能な会社、受託検査会社、遺伝子解析実施会社等とアライアンスを希望しております。また、他のパイプラインについて導出を希望しております。

 
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