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株式会社マイクロジェット
【業種】
医療/診断/医療機器/ヘルスケア
機械/製造
創薬支援/受託サービス
最終更新年月日:2013年10月21日
企業情報

代表者氏名:
山口 修一


設立年月日:
1997年9月1日

資本金:
10 百万円  

従業員数:
20 人

本社住所:
〒399-0732
長野県 塩尻市大門五番町79-2

電話番号/FAX番号:
0263-51-1734 / 0263-51-1735

URL:
http://www.microjet.co.jp

参考資料:

会社概要:
1997年設立
世界TOPレベルのインクジェット技術をコア技術とし、エレクトロニクス分野ではインクジェットの研究開発支援ビジネスを展開しつつ、バイオ分野ではイムノクロマト装置やDNAやタンパクチップの作製装置を開発、販売している。
自社開発の装置のため迅速なサポートにも特徴がある。
産業技術総合研究所や理化学研究所、国公立大学等の公的研究機関や民間企業に研究開発用機器やサービスを提供。
会社のミッションはインクジェット技術をものづくりやバイオの分野に普及させることである。

技術&事業概要
コア技術であるインクジェット技術とは、1滴が1ピコリットル(ピコは1兆分の1)ほどの超微小な液滴を1秒間に1億個以上、非接触、ミクロン精度でデジタルデータに基づいて機能を持った液材をパターニングする技術である。この技術は版やマスクを使った従来のアナログ技術に替わるデジタル塗布技術として、プリンテッドエレクトロニクスやバイオファブリケーション分野で、今もっとも注目を集めている。
しかしながらこの技術は、150年にも及ぶ開発の歴史を持つほどに難易度の高い技術である。そのため、この技術を習得するには10年の年月を必要とする。従って、大企業といえども自社だけでこの技術を応用した製品開発は難しい。
そこで弊社では通算30年におよぶ、技術蓄積やノウハウを基に、公的研究機関や民間企業の研究開発を支援すべく、研究に使う特殊な機器の提供やプロセス開発の受託、セミナーの開催、書籍の出版を行っている。バイオ分野においてはこの技術を応用した機器を開発する会社がほとんどないため、自ら応用機器を開発して販売している。

主な製品&サービス
主な製品&サービス名
ステージ
概要
直近の目標
ピエゾインクジェット式分注・パターニング装置 LaboJet-Bioシリーズ
上市・販売
ピコリットルのリキッドハンドリング バイオチップから回路形成まで
BioJapan2013にて展示予定
ピエゾインクジェット式定量イムノクロマト塗布装置 ImmunoJet-1000
上市・販売
分注は電磁バルブからピエゾインクジェットへ 分注量のデジタルコントロールにより精度と安定性UP
BioJapan2013にて展示予定
ピエゾインクジェット方式高精度ナノリットル分注装置 NanoJetシリーズ
上市・販売
分注の精度・微量化を同時に解決!!バイオ溶液・試薬の分注やスポッティング、DNAチップの作製

ピエゾInkJet式バイオプリンター BioPrinter-1000
上市・販売
回路形成用AU液と細胞や抗体液の吐出を1台で実現
BioJapan2013にて展示予定
ハイブリッド式InkJet描画装置 FemtoJet-1000
上市・販売
インクジェットはフェムトの時代へ!!ピエゾヘッド+静電ヘッド 2ヘッド同時搭載

最近の成果・実績
一般のプリンター用インクジェットヘッドではエレクトロニクス材料の吐出は可能であるが、DNAや抗体、細胞の吐出には課題があった。しかし当社ではこれらのバイオマテリアルの安定吐出を可能とするヘッドの開発に成功し、これらを搭載した各種の世界に類をみない機器を発表した。特に高精度で定量塗布が可能な定量イムノクロマト装置が注目を集めている。
Hot news
「インクジェット時代がきた!」を光文社より出版
アライアンスの希望
バイオ分野での販路拡大に協力していただける会社とのアライアンスを希望します。
 
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