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企業情報
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代表者氏名:
松本 一希 |

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設立年月日:
2014年4月15日 |
資本金:
7 百万円 |
従業員数:
9 人 |
本社住所:
〒611-0033
京都府 宇治市大久保町西ノ端1-25 宇治ベンチャー企業育成工場2号棟
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電話番号/FAX番号:
0774-45-2503 / 0774-45-2504 |
URL:
https://dfc-kyoto.co.jp/ |
参考資料:
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会社概要:
株式会社DFC(Device for FlowChemistry)は、「機械の力で化学に貢献」を理念に、フローケミストリーを中心とした理化学機器の開発・製造・販売を行うベンチャー企業です。 創薬研究向け自動合成装置「OptimFlow」は、製薬メーカー4社との共同研究を経て開発された創薬研究向けの自動合成装置で、試薬をセットし反応条件を入力するだけで複雑な計算など必要とせずフラクションまでの全プロセスを自動化。最大192検体までの合成を最小200㎕から可能で、100実験まで登録することができます。 その他、プロセス検討用の自動合成装置「AltaFlow」、電解リアクタや光反応リアクタなど多様なフローケミストリー用の製品を展開し、特注の装置の開発にも対応。 2022年には小型ペプチド合成装置で知恵-1グランプリ優秀賞を受賞し、のちにペプチド固相合成装置「CYCROSS」として製品化。 また、2025年には新拠点としてラボオートメーション研究所を設立し、フローケミストリーにおける新たな装置の開発を進めております。
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技術&事業概要
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株式会社DFCではフローケミストリーを中心とした理化学機器の開発・製造・販売を行っております。 弊社の代表的な製品としては自動合成装置「OptimFlow」、「AltaFlow」がございます。どちらも自動合成装置ではありますが「OptimFlow」は創薬研究向け、「AltaFlow」はプロセス検討向けの2製品です。 特に「AltaFlow」については導入の際に連携したい装置などの要望をお聞きし、連携可能なものであればフレキシブルに対応させていただいており、現時点で理化学機器メーカー10社の外部機器と連携実績がございます。 また、弊社ではペプチド固相を行う自動合成装置「CYCROSS」も取り扱っております。 こちらは2022年に知恵-1グランプリ優秀賞を受賞した、小型ペプチド合成装置を製品化したもので8種類の固相合成を並列で行いピぺリジン処理まで行うことが可能です。 その他、フロー合成に関わる装置以外のリアクタや小型の背圧弁なども自社開発で製造・販売を行っております。 今後はラボオートメーションを軸とした製品の開発なども検討しておりますので、フロー合成装置の導入をお考えの際は弊社製品もぜひご検討ください。
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主な製品&サービス
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主な製品&サービス名
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ステージ
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概要
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直近の目標
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創薬研究向け自動合成装置「OptimFlow」
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上市・販売
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少量多検体対応の創薬研究のシード探索に最適な自動合成装置。 最小200㎕、最大192検体で合成可能で100実験まで連続運転可
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プロセス検討用自動合成装置「AltaFlow」
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上市・販売
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プロセス検討向けに設計された自動合成装置で、ユーザー要望に対応した柔軟なカスタマイズが可能です。
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操作システムを使用した、外部機器との連携を強化。 ラボオートメーション化の推進
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ペプチド自動固相合成装置 「CYCROSS」
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上市・販売
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最大8列の並列の固相合成が可能です。
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