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企業情報
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代表者氏名:
奥原 啓輔 |
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設立年月日:
2019年8月30日 |
資本金:
253 百万円 |
従業員数:
31 人 |
本社住所:
〒739-0046
広島県 東広島市鏡山三丁目10番23号
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電話番号/FAX番号:
/ |
URL:
https://www.pt-bio.com/ |
参考資料:
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会社概要:
プラチナバイオ株式会社は、広島大学発のバイオテクノロジー企業として、国産ゲノム編集技術とバイオDXを融合した先進的ソリューションを提供しています。独自開発の「FirmCut Platinum TALEN」と「ZF-ND1」技術を核に、バイオ医薬品から農業、環境、再生医療まで幅広い産業応用を推進しています。
世界トップクラスの技術力と産学連携による革新的開発が当社の強みです。CTO山本卓教授の研究成果を基盤とし、最新の学術研究を迅速に産業応用へ橋渡ししています。当社の技術は高い安全性、効率性、適用性を特徴とし、合理的なライセンス体系と特許回避技術により総コスト削減と法的リスク最小化を実現しています。また、広島大学との共同研究を通じ、最先端のゲノム解析・データ解析基盤を構築しています。最先端機器による高精度なゲノムデータ取得と高度な解析で、生物機能の最大化を目指しています。
具体例として、アレルギー低減卵の開発に取り組んでおり、食品業界に革新をもたらすとともに、アレルギー患者のQOL向上に貢献しています。これらの取り組みを通じ、社会課題解決と持続可能な未来の実現に寄与し、バイオテクノロジー分野の発展を牽引しています。 |
技術&事業概要
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当社のゲノム編集技術は、高い性能と幅広い適用性を特徴とします。 FirmCut Platinum TALEN と ZF-ND1によって、高精度かつ高効率な編集を実現し、バイオ医薬品開発、農業・食品産業における品種改良、環境バイオテクノロジー、再生医療まで多岐にわたる応用が可能です。また、合理的なライセンス体系と特許回避技術により、総コストの削減と法的リスクの最小化を実現します。さらに、豊富な経験と知識を持つ専門家集団による包括的サポートで、事業展開や研究開発を強力にバックアップします。これらにより、バイオテクノロジー分野のさらなる発展に貢献します。 当社のバイオDXは、最先端機器による高精度なゲノムデータの取得と高度なバイオインフォマティクス解析により、データ駆動型の意思決定を支援し、的確かつ迅速な方針策定を可能にします。効率的な実験設計と解析によって無駄な実験を削減し、コスト削減にも貢献します。未開拓の有用生物資源のゲノムデータを活用することで、新規市場の開拓と革新的な製品開発のチャンスを提供します。また、環境適応型の品種開発や生物ベースの材料生産を通じて、持続可能性への貢献も実現しています。
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主な製品&サービス
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主な製品&サービス名
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ステージ
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概要
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直近の目標
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Platinum TALEN作製受託サービス
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上市・販売
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より効率的・特異的なゲノム編集を行いたい方や、安価なライセンスフィーで産業応用したい方向けのサービスです。
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産業有用生物の高精度ゲノムデータ取得
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上市・販売
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高精度ロングリードシーケンサーを利用することで産業有用生物の高精度ゲノムデータの取得を可能にしています。
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ゲノム育種のための標的候補遺伝子およびマーカーの探索プロセス
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上市・販売
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最新のRNA-seq解析と独自のバイオインフォマティクス解析を融合し、重要な標的遺伝子を効率的に同定します。
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環境微生物等の細菌叢および機能解析プロセス
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上市・販売
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最新のシーケンシング技術と高度なバイオインフォマティクス解析を駆使し、複雑な微生物群集の全容解明に挑みます。
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最近の成果・実績
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2024年8月 大学発ベンチャー表彰特別賞受賞 2023年12月 農林水産省中小企業イノベーション創出推進基金事業 採択 2023年9月 週刊東洋経済「すごいベンチャー100」2023年版 選出 2022年12月 JST COI-NEXT 「スタートアップ創出/成長の促進支援」 採択 2022年12月 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT) 「Bio-Digital Transformation(バイオDX)産学共創拠点」本格型 昇格
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