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企業情報
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代表者氏名:
桜庭喜行 |
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設立年月日:
2017年2月20日 |
資本金:
100 百万円 |
従業員数:
11 人 |
本社住所:
〒141-0022
東京都 品川区東五反田5−23−1 第2五反田不二越ビル 6階
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電話番号/FAX番号:
03-5422-6501 / 03-5422-6502 |
URL:
www.varinos.com |
参考資料:
Varinos株式会社案内_v10.pdf [ 1.4MiB ] |
会社概要:
Varinos株式会社はゲノム医療の在り方を考え、次世代シーケンサー(NGS)を用いた検査サービスの標準化を推進し、継続的なクリニカルシーケンスを提供することを目指すスタートアップベンチャーの臨床検査会社です。弊社独自のアカデミア研究機関と医療機関のネットワークを活かし、開発から実臨床まで一気通貫の体制で新世代のゲノム検査の開発および実用化を行います。将来的には様々なゲノム関連検査を受託する計画ですが、まずは子宮内菌叢環境を把握する検査を実用化し、生殖医療分野に提供することを目指します。世界に先駆けて開発した「子宮内フローラ検査」は、品川区のメードイン品川ブランドに認定されました。 |
技術&事業概要
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「子宮内フローラ検査」は、子宮内や腟内の菌叢環境を調べる不妊スクリーニング検査です。子宮内の善玉菌ラクトバチルスが少ないほど妊娠率・生児獲得率が低いという欧米での研究成果に続き、今年5月には、日本人女性の子宮内フローラを調べた論文が発表され、妊娠に成功した不妊治療患者さんのラクトバチルス率は90%以上と高い傾向にあることが明らかとなりました。さらなる研究と治療法の確立に向け、現在、50以上の医療機関が子宮内フローラ検査を日常診療に導入しています。子宮内フローラ検査は、衛生検査所登録済み(29品保生区第581号)の Varinos 品川ラボラトリーにて、医療機関より送付された検体から菌のゲノムDNAを抽出し、次世代シーケンサーを用いて子宮内に存在する菌のプロファイルをレポートとして報告致します。
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主な製品&サービス
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主な製品&サービス名
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ステージ
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概要
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直近の目標
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子宮内フローラ検査
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サービス
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子宮内の菌叢環境を把握する検査により不妊症の原因を特定する。
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NGSを活用したゲノム関連臨床検査
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研究
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NIPT(母体血を用いた新しい出生前遺伝学的検査)
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サービス
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PGT-M(着床前遺伝子検査)
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サービス
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PGT-A
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研究
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受精胚の染色体異数性を検出する遺伝学的検査
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最近の成果・実績
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日本人女性の子宮内フローラについての研究成果を学術論文として発表いたしました(2018年5月)。子宮内フローラ検査より詳細な菌環境が調べられる子宮内フローラ検査HR、子宮内フローラ検査をご自宅で簡便に行える子宮内フローラ検査Liteの開発を進めています。
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アライアンスの希望
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大学医療機関および製薬・食品・ヘルスケア企業との共同研究を募集しております。
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