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企業情報
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代表者氏名:
吉武 益広、遠藤 仁 |

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設立年月日:
2005年12月26日 |
資本金:
百万円 |
従業員数:
7 人 |
本社住所:
〒230-0046
神奈川県 横浜市鶴見区小野町75番地1 横浜新技術創造館 1号館 308号室
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電話番号/FAX番号:
045-506-1155 / 045-506-1156 |
URL:
http://www.j-pharma.com/ |
参考資料:
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会社概要:
細胞膜輸送タンパク質(トランスポーター)の知的所有権を基盤とし、これを応用した新技術で新薬を創製し、治療と診断の一体化の確立を目指す杏林大学発の創薬バイオベンチャー。世界的に高齢化社会を迎える中で、 「生活習慣病関連」に対し必要とされる新薬の開発をもって社会に貢献することを目的として設立。技術基盤は、代表遠藤の大学教官時よりの研究開発成果。 北里大学、群馬大学、杏林大学、東京大学、大阪大学、コロラド大学との共同研究により開発推進。 |
技術&事業概要
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◆ トランスポーター創薬 ・ LAT1:必須アミノ酸輸送トランスポーターは、正常細胞ではLAT2 及び4 が発現し、がん細胞ではLAT1、3 が発現している。また、LAT1 の発現度は、がん悪性度(致死率)に相関する。当社は、このがん特異的に発現するLAT1、3 を標的として、抗がん剤と診断薬を一体的に開発している。 ・ URAT1:血液から濾過された尿酸は、URAT1 というトランスポーターにより体内に再吸収されるが、このURAT1をコントロールすることにより、高尿酸血症治療が可能となる。当社はURAT1阻害新規物質を最適化し、開発している。 ・ 新規有機アニオントランスポーターOATN1 抑制剤
◆ その他 ・ 高リン血症治療薬: 既存治療薬に対し、胃腸障害等の有害事象発生、重金属への懸念を大幅に抑制しうるものと期待される開発品。高いリン吸着能も期待され、服用量減少による服用のし易さも期待され、患者のQOL に資する。
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主な製品&サービス
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主な製品&サービス名
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ステージ
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概要
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直近の目標
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JPH203
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フェーズ2
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LAT1 標的抗がん剤
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2021年中試験終了
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OKY-034
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フェース1/2
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LAT1 標的抗がん剤
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2019年中試験終了
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NKO-028
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研究
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LAT1標的PETプローブ
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2019年中POC取得
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NC2700
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非臨床試験
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高リン血症治療薬
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2019 年中導出先決定
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最近の成果・実績
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JPH203 : 2018年 9月 P2試験開始 OKY-034 : 2019年 3月 P1/2a試験開始
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アライアンスの希望
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治療薬、診断薬それぞれについて、導出若しくは共同研究開発による提携を希望。 その他標的トランスポーターについて、特許許諾を希望。
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