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企業情報
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代表者氏名:
小林孝次 |

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設立年月日:
2011年1月11日 |
資本金:
3 百万円 |
従業員数:
5 人 |
本社住所:
〒530-0001
大阪府 大阪市北区梅田一丁目1番3−267号 (大阪駅前第3ビル2F)
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電話番号/FAX番号:
090-8474-5002 / 06-6875-7227 |
URL:
http://www.genestem.co.jp/ |
参考資料:
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会社概要:
大阪大学微生物病研究所情報伝達分野教授・高倉伸幸が大学において達成した研究成果を社会に還元すべく、2011年1月11日に設立した大学発ベンチャー企業です。がん研究、血管研究、再生医療研究から得られた有体物、あるいはがんや血管病などに対する治療薬開発のためのスクリーニング技術を提供していきます。 |
技術&事業概要
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*がん幹細胞をとらえて研究・開発の補助にご活用ください:GINS構成分子(PSF1, PSF2, PSF3, SLD5)はがん研究及び幹細胞研究に応用可能です。PSF1は正常組織の幹細胞の他、がん幹細胞も認識可能です。また、PSF3の発現は大腸がんなどのがんで悪性度との相関が見られます。PSF1, PSF3, SLD5に対するモノクローナル抗体をイワキ株式会社から販売しています。お問い合わせ先(bio@iwaki-kk.co.jp)。 *がん幹細胞を可視化して薬剤反応性を解析いたします:がん幹細胞を腫瘍内で可視化する技術開発に成功しました。ご指定薬剤のがん幹細胞に対する効果試験を受託いたします。お問い合わせ先(cscsc@genestem.co.jp)。 *血管形成、血管新生の薬剤スクリーニングを受託いたします:多くの血管形成関連病態モデルを持ち合わせています。ご指定薬剤の血管形成、血管新生に対する効果試験を受託致します。お問い合わせ先(angio@genestem.co.jp)。 *上記技術を用いた医薬品、食品等の研究開発を行っています。
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主な製品&サービス
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主な製品&サービス名
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ステージ
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概要
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直近の目標
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がん幹細胞 モノクローナル抗体
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上市・販売
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イワキ株式会社から、Anti-PSF1 monoclonal、Anti-PSF3 monoclonal、Anti-SLD5 monoclonalを販売しています。
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更に種類を増やす予定です。
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がん幹細胞に対する受託スクリーニング
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サービス
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がん幹細胞の可視化・同定により、がん幹細胞に対する薬剤の有効性を判定いたします。
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血管形成・血管新生に係る受託スクリーニング
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サービス
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各種in vitro、in vivo試験により、血管形成・血管新生に対する薬剤の効果解析を行います。
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がん幹細胞制御によるがん治療薬の開発
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研究
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当該機能性素材の開発も進めています。
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血管の安定化、成熟化による関連疾患治療薬の開発
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研究
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最近の成果・実績
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2015.07 おおさか地域創造ファンドで「経口摂取可能な悪性腫瘍罹患を回避する機能性素材の開発」が採択。 2014.12 科学技術振興機構A-STEP平成26年度第1回公募ハイリスク挑戦タイプで「がん幹細胞機能分子PSF1制御によるがん再発予防薬/治療薬開発」が採択。 2013.06 おおさか地域創造ファンドで「薬剤排出ポンプ機能制御による低侵襲がん治療法の開発」が採択。 2013.01 科学技術振興機構A-STEP平成24年度第2回公募FSステージ シーズ顕在化タイプで「がん幹細胞機能分子GINS複合体制御によるがん予防薬/がん幹細胞治療薬開発」が採択。
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Hot news
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弊社は、SLD5を高発現するがん幹細胞を所有していますので、当該がん幹細胞の可視化による、がんの治療に有効な薬剤のスクリーニングも実施できるようになりました。また、血管新生研究の研究ツールとして、多くのin vitro、 in vivo血管新生解析法を持ち合わせております。弊社ホームページ記載以外の評価系についても是非お気軽にご相談ください。
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アライアンスの希望
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・ 血管細胞障害に係る疾病治療薬及び機能性素材の共同研究開発 ・ 「がん幹細胞」をターゲットとするがん治療薬及び機能性素材の共同研究開発
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