|
企業情報
|
代表者氏名:
天草陽 |
|
設立年月日:
2018年2月1日 |
資本金:
100 百万円 |
従業員数:
12 人 |
本社住所:
〒464-0858
愛知県 名古屋市千種区千種2-22-8名古屋医工連携 インキュベータ417
|
電話番号/FAX番号:
052-753-8654 / 052-753-8658 |
URL:
https://www.ibody.co.jp/ |
参考資料:
化学と生物_総説(2017).pdf [ 1MiB ] |
会社概要:
iBody株式会社は名古屋大学発のバイオベンチャー企業です。 シングルセル技術とセルフリー抗体発現技術を組み合わせた当社独自のEcobody技術(R)(特許技術)は、高機能な抗体を産生するウサギや、治療薬として優れた特性をもつ抗体を有するヒトから、有用な抗体を極めて短期間、かつ効率的に取得することを可能にしました。 主な事業として、製薬企業や診断薬企業、アカデミアの研究者に対して、共同研究や受託研究を通じて、難易度の高い標的に対すモノクローナル抗体を作製しています。また、アカデミアとの共同研究により自社での新規抗体医薬品の開発にも取り組みます。
ミッション: 革新的な抗体作製技術により診断・治療の発展に貢献します ビジョン: イノベーションを加速し、他の技術では困難な抗体作製を行うオンリーワン抗体ベンチャーでありつづけます
キーワード: モノクローナル抗体、カスタムモノクローナル抗体、ウサギモノクローナル抗体、ヒトモノクローナル抗体、抗体作製受託 |
技術&事業概要
|
■基盤技術(Ecobody技術(R)) ヒトやウサギをはじめとする動物の個々のB細胞(シングルセル)からセルフリー抗体発現技術で、有用な抗体を取りこぼすことなく、極めて迅速(2日間)にモノクローナル抗体を取得し評価します。
基盤技術関連特許 ・タンパク質の発現方法 日本 特許第6681625号 米国 特許番号10975376 欧州 PCT/JP2016/067853(特許査定) ・タグ付抗体 日本 特許第6744670号
■事業概要 モノクローナル抗体作製サービス・共同研究 当社は作製難易度の高いモノクローナル抗体を必要とする製薬・診断薬企業、アカデミア向けに、ウサギ及びヒト、アルパカ等のモノクローナル抗体作製サービスを提供しています。 また受託サービスの範囲では取り組むことが難しいプロジェクトについては、共同研究としてお客様と一緒に抗体作製に取り組みます。 当社ではより有用な抗体を作製するために、抗原のデザインから動物免疫、抗体エンジニアリングまで、パートナー企業との提携も含めた技術の幅を拡大しています。
新規抗体医薬品開発 アカデミアとの共同研究により新規抗体医薬品の創出に取り組んでいます。
|
主な製品&サービス
|
主な製品&サービス名
|
ステージ
|
概要
|
直近の目標
|
モノクローナル抗体作製サービス
|
上市・販売
|
難易度の高い標的に対するモノクローナル抗体作製サービスを提供 対象動物はヒト・ウサギ・アルパカ他 成功報酬プランも選択可能
|
サービスの拡大、海外販路開拓、技術改良
|
モノクローナル抗体作製共同研究
|
上市・販売
|
より難易度の高い標的に対する抗体作製を共同研究で実施
|
技術改良
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
最近の成果・実績
|
■株式会社タウンズとの資本業務提携 2023年1月 体外診断薬大手の株式会社タウンズと資本業務提携により3億円の資金調達を行いました。 ■本社・研究所の移転 2023年5月 本社・研究所を名古屋医工連携インキュベータに移転しました。 ■商標登録 2024年5月 当社のプラットフォーム技術「Ecobody技術(R)」が商標登録されました。
|
Hot news
|
■当社作製抗体を用いた診断薬の承認・上市 2024年6月 当社が作製したモノクローナル抗体を用いた新型コロナウイルス抗原検査キット「イムノエース(R) SARS-CoV-2 V」が株式会社タウンズより発売されました。
|
アライアンスの希望
|
医薬品・診断薬開発、研究用ツール向けの抗体作製に課題を抱える企業・アカデミアの研究者の皆さまからのご相談をお待ちしています。お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせ先: https://www.ibody.co.jp/contact/
|
|
|