|
企業情報
|
代表者氏名:
宮ア 和雄 |

|
設立年月日:
2016年7月7日 |
資本金:
16 百万円 |
従業員数:
7 人 |
本社住所:
〒615-8245
京都府 京都市西京区御陵大原1-36 京大桂ベンチャープラザ
|
電話番号/FAX番号:
075-381-3008 / |
URL:
http://micantechnologies.com |
参考資料:
mican.pdf [ 443.2KiB ] |
会社概要:
企業理念: 再生医療技術を活用した特殊な血球提供を通じ、世界のあらゆる人々の健康に貢献する。
設立背景: 創設者宮アがインド赴任時、マラリア・デングといった熱帯性の感染症が日常的に発生していることに強い衝撃を受けた。 世界的に感染者数が非常に多いにも関わらず、新薬やワクチンの開発が進んでいない熱帯性感染症疾患の研究発展のため、 再生医療技術を用いて作製した『特殊血球様細胞』を提供することを考案。また、血液が介在する疾患に対しての課題を解決したいという 想いから創業。数年間の研究を経て未成熟な細胞の大量培養技術を確立し、現在これを事業化に向け開発中の段階にある。
ビジネスモデル:国内外の感染症研究者・製薬会社等の研究者・化粧品メーカー・医療機器メーカーへの製品・サービスの販売提供。 |
技術&事業概要
|
製品: 1. マラリアなど感染症研究用「Mpv細胞(特殊赤血球様細胞)キット」 2. デングなどウイルス感染症研究用および免疫系疾患研究用「M02細胞(特殊ミエロイド系細胞)キット」
技術: ES/iPS細胞から、必要な血球細胞を導く分化・誘導技術が強み
サービス: 個々の顧客(研究者)のニーズにあった希少な細胞集団の提供。評価系構築サービスの提供。 共同研究先: 京都大学・大阪大学・熊本大学・長崎大学
サービスの優位性: ・ 再生医療技術を用いて作製した「特殊血球様細胞」製品を大量かつ安定的に提供可能 ・ 顧客ニーズに合わせ、遺伝子組み換え等のカスタマイズ製品作成可能
|
主な製品&サービス
|
主な製品&サービス名
|
ステージ
|
概要
|
直近の目標
|
マラリアなど感染症研究用「Mpv細胞(特殊血球様細胞)キット」
|
その他
|
再生医療技術を用い、マラリアなど感染症など研究用の幼若な赤血球様細胞を作製・提供します。
|
現在、パイロット製品提供中であり、顧客フィードバックを元に本製品へと仕上げていく
|
ウイルス感染症研究用および免疫系疾患研究用「M02細胞(特殊ミエロイド系細胞)キット」
|
その他
|
再生医療技術を使用し、デングなどのウイルス研究用のミエロイド系細胞を作成・提供します。免疫系疾患の評価にも使用可能です。
|
今秋より、パイロット製品の提供を開始します。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
最近の成果・実績
|
第一号製品「Mpv細胞キット」および第二号製品「M02細胞キット」ともに、今秋に発売開始予定
|
アライアンスの希望
|
共同研究: 製薬メーカー様を対象に。 血液が媒介する疾患の新薬・ワクチン開発に向け、血球を使用した評価系の構築作業についての共同研究等 受託サービス: 化粧品や化学品メーカーや製薬会社などの安全性部門を対象に 血球を使用した評価(サイトカイン産生やT-細胞への刺激伝搬など)評価受託
|
|
|