現在この企業情報は公開されていません。


一覧表に戻る
このページは、当社が契約する株式会社パイプドビッツ情報管理システム「スパイラル」が表示しています。


タイムプレ株式会社
【業種】
医療/診断/医療機器/ヘルスケア
創薬支援/受託サービス
医薬品/創薬
最終更新年月日:2025年1月21日
企業情報

代表者氏名:
多田 智子


設立年月日:
2021年8月20日

資本金:
73 百万円  

従業員数:
5 人

本社住所:
〒606-8304
京都府 京都市左京区吉田下阿達町46-29 京都大学医薬系総合研究棟309号

電話番号/FAX番号:
/

URL:
https://timepre.com/ja/

参考資料:

会社概要:
タイムプレ株式会社は、人のかけがえのない“タイム(Time)”を“予測する(Prediction)”から名付けました。京都大学iPS細胞研究所発の開発型スタートアップとして、根本的治療法がない神経難病に対する予知と回避の方略を社会に提供することを使命としています。患者iPS細胞とAIによる機械学習を融合させて、神経難病の発症予測や早期診断ツールを開発しています。さらに、京都大学iPS細胞研究所での研究成果を社会に還元し、革新的な診断プラットフォームの開発や創薬インフラの拡大を通して、無病社会への変革を進めていきます。

技術&事業概要
当社は、創業以来一貫して、難治性神経疾患治療に関する診断用医薬品、医薬部外品及び診断用医療機器の探索研究及び臨床開発に取り組んでまいりました。いまだ多くのアンメットメディカルニーズが残されているアルツハイマー病や筋委縮性側索硬化症(以下、ALS)の発症予測及び早期診断をすることで、発症予防及び早期治療につなげ、病態の進行抑制やQOLの維持が可能になるとの思いで研究開発を進めています。現在は、ALS早期診断支援サービスALS iScanの開発に注力しています。
主な製品&サービス
主な製品&サービス名
ステージ
概要
直近の目標
ALSの診断支援サービスのALS iScan
非臨床試験
患者血液から作成したiPS細胞由来神経細胞画像をAIプログラムで判定し、ALSとALS類似疾患とを識別する早期診断支援サービス
新規性の高い製品で、2025年に最終製品化し、臨床性能評価試験予定。医療機器プログラムとして製造販売承認、保険収載目標に開発中。
アルツハイマー病発症リスク評価Aβ(エーベータスキャン)
研究
アルツハイマー病発症リスクを評価する。臨床研究にて日本人での精度95%、感度88%、特異度100%であるとの高成績を得た。
商品登録申請を終え、検査を提供する社内体制を整え、自社販路獲得、販売代理店、事業提携などサービス開始の方法を探索している。












最近の成果・実績
2024年7月公益財団法人京都産業21令和6年度「産学公の森」推進事業本格的事業展開コースに採択されました。京都大学iPS細胞研究所との共同研究「iPS細胞由来神経細胞画像を用いたALS早期診断支援AIプログラムの最終製品化」を進めております。9月にはサプライチェーンの取引先皆様、事業者の皆様との連携・共存共栄を進めるため、パートナーシップ構築宣言をいたしました。また12月にはインキュベイトファンド株式会社からJ-KISS型新株予約権発行により6千万円の資金調達を実施、累計資金調達額1.3億円になりました。
Hot news

アライアンスの希望

 
このページは、当社が契約する株式会社パイプドビッツ情報管理システム「スパイラル」が表示しています。