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グラフェン・ジャパン株式会社
【業種】
医薬品/創薬
医療/診断/医療機器/ヘルスケア

最終更新年月日:2024年6月10日
企業情報

代表者氏名:
前島忠人


設立年月日:
2023年10月10日

資本金:
 百万円  

従業員数:

本社住所:
〒160-1030
東京都 新宿区西新宿3丁目7番1号新宿パークタワーN30F

電話番号/FAX番号:
070-2325-1369 /

URL:
https://www.graphen.ai

参考資料:
Graphen_Drugomics_Brosure_JP版_240523.pdf [ 5.1MiB ]

会社概要:
元IBMチーフサイエンティストでワトソン開発責任者である林博士が、AI進化を見据え2017年にGraphen.Incを創業(本社ニューヨーク)。現行主流の機械学習、深層学習は大規模な関連データを並列で分析することが難しく、また大規模データを属性毎にモデル開発が必要となるため判断のブラックボックス化・説明性が課題となっています。今後のAIは人間脳の仕組みを再現、知能に関する知見を応用するトレンドであり、それに先んじてフル脳機能を模したグラフアーキテクチャー・コンピューティング機能を強化したAIプラットフォームを開発しました。同一モデル内で大規模データの意味・関連付け、複雑な関係性を見つけ、因果関係と予測を実施する推論機能、判断の可視性・説明性を実現しており、ヘルスケア含む諸業界にソリューションを提供中です。世界的権威であるNature誌の24年8月号に「ウイルス突然変異による免疫回避ホットスポット予測手法」が掲載され、弊社AIプラットフォームの有効性が認められたものです。本AIを進化させ人類の幸福実現に貢献することが弊社の企業理念です。

技術&事業概要
AIプラットフォーム上で動作する生命の最も精緻な原子レベルで全医療ステップを網羅するバイオロジーツールとタンパク質構造予測・機能予測、親和性予測、マルチオミツクス分析など12種、また疾病・薬剤情報、論文・投稿等を学ばせた医療ノレッジにより精緻な解析・分析を提供。
(創薬):開発初期より低副作用、無毒性、ADME等の原子組合せを検証し、キナーゼベース薬剤化合物を開発中。活性化度ではタンパク質標的に2倍程度、OA向けIC値は1.67nMと著しい有効性を達成し、開発手法の効果を示しております(一部化合物はInVivo段階)
(ゲノミクス):全ゲノム分析により約400種の疾病リスクを分析、リスク度から10疾病のプロファイル作成、またタンパク質・パスウェイ変異動態分析によりガンについてはダその進行度を予測し、個別医療につながる情報提供を実施します。
(デジタルヒューマン):スマート病院の一環として、看護師の業務負担軽減の為、多言語・マルチモーダルのデジタルヒューマンによる入院患者・ご家族へ一般情報説明を実施、導入中です。看護師の当該業務負担が70%程度軽減、削減効果も検証されており、課題である看護師不足に対する今後の対応策としても期待されています。

主な製品&サービス
主な製品&サービス名
ステージ
概要
直近の目標
創薬活動
非臨床試験
開発初期より低副作用、無毒性、ADME等の原子組合せを検証、キナーゼベース薬剤化合物を20種開発。選択性、活性化度、IC値等で有望な結果
国内顧客開拓。薬剤化合物のライセンス提供、販売。顧客要望の化合物のカスタム開発。
遺伝学から見た疾患リスク&進行情報、予防情報提供サービス
上市・販売
全ゲノム分析で疾病リスクの危険度ランク付けプロファイル作成。タンパク質パスウェイ変異分析で癌の進行度を予測、個別医療向け情報提供
国内顧客開拓
臨床治療法戦略策定サービス
上市・販売
変異遺伝子パスウェイ、バイオマーカー同定により、薬剤耐性・既存薬リポジショニングの情報を提供
国内顧客開拓
デジタルヒューマン
上市・販売
看護師の負担軽減の為、多言語マルチモーダルのデジタルヒューマンが入院患者・ご家族へ一般情報説明を実施。70%業務負担軽減を確認
国内顧客開拓




最近の成果・実績
世界的権威であるNature誌の24年8月号に「ウイルス突然変異による免疫回避ホットスポット予測手法」が掲載され、弊社AIプラットフォームの有効性が認められたものです。またキナーゼベース薬剤化合物創薬活動については、非臨床段階での達成データより投資家より大きな注目をいただき、開発活動加速のためのシリーズA資金調達を実施。
Hot news

アライアンスの希望
当面は以下4種のパイプライン薬剤化合物のライセンス先、販売先を募集しています。
・NASH脂肪肝用 GD-2579:ファイザー社第I相医薬品候補と比較して活性化度3.5倍(InVivo, 8月完了見込み)
・変形性関節症用 GD-0414:Target IC50: <3 nM ,Cell IC50: <17 μM (Q3, Invivo予定)
・TNBC乳がん GD-1080: 極めて高い選択性と45.06 nMの非常に良好なIC50値(Q3,Invivo予定)
・急性骨髄性白血病、AMLFLT3変異体GD-1291 : 極めて高い選択性, 承認済の薬剤と異なり、副作用ほぼ無く,毒性なし(Q 3,Invivo予定)

 
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