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株式会社ギンレイラボ
【業種】
医療/診断/医療機器/ヘルスケア
医薬品/創薬
創薬支援/受託サービス
最終更新年月日:2019年7月26日
企業情報

代表者氏名:
島崎猛夫


設立年月日:
2007年1月22日

資本金:
1 百万円  2015年11月14日 株式会社銀嶺から株式会社ギンレイラボに変更し2次起業

従業員数:
2 人

本社住所:
〒920-0293
石川県 河北郡内灘町大学1-1 金沢医科大学総合医学研究所内

電話番号/FAX番号:
076-247-2548 / 076-247-2549

URL:
https://ginreilab.jp

参考資料:
会社紹介 JBA 20190725.pdf [ 5.1MiB ]

会社概要:
前身である株式会社銀嶺は,銀嶺ハウス等不動産管理事業を行うために平成19年設立し代表取締役に島崎恵一が就任,以後不動産管理事業等を行っていましたが平成27年11月14日に社名変更及び役員交代しました.当社は,以前より行っていた事業を一般事業部として,新たに開始したバイオ関連事業をバイオメディカル事業部として事業を行っています.当社のバイオメディカル事業部は,金沢医科大学発ベンチャー企業として,知財製品である細胞培養容器NICO-1の独占的販売及び代理店契約・OEM供給などに関する契約業務を委託されています.その他、独自にバイオ関連製品の研究・開発・販売及びそれらに付随する研究支援業務を行っています.当社の契約担当取締役である島崎猛夫は,現役のアカデミア所属の医師・研究者です。我々は、医薬・医療・バイオ・ヘルスケア領域のニーズを満たす高付加価値製品を皆様と共に開発していきます.

技術&事業概要
細胞相互作用研究は、研究者の間で近年注目を浴びています。両方の細胞を同時に継続的に観察できる細胞培養容器が必要とされるようになってきました。我々は従来品の縦型に接続する細胞培養容器に対して、水平に接続する方式の細胞培養容器を開発しました。
縦型から横型への進化により、両方の細胞を同時に観察できたり、間にフィルターを入れたりといったことが可能になりました。共培養の効率は、縦型より水平方向型の方が2倍の効率を持っています。これらの基本特許は、既に日本・米国・中国など各国で取得済みです。弊社ウエブサイトは、「共培養」や「共培養容器」といったウエブ検索では、国内外で1位〜3位を維持しています。自らも現役の研究者として研究を行ないながら、さらに必要とされる製品開発を継続していきます。今後は、関連製品の開発とともに、画期的な再生医療研究向け試薬の発売も予定しています。

主な製品&サービス
主な製品&サービス名
ステージ
概要
直近の目標
NICO-1
上市・販売
横方向に接続するタイプであるため、両方の細胞を同時に観察でき、間にフィルターを入れることができます。
認知度向上と海外販売
再生医療研究向け試薬
研究
リプログラミングに関する試薬
発売準備中
細胞と分泌エクソソームに関するスクリーニングキット
研究
細胞が分泌するエクソソームと細胞の状態を同時にスクリーニングするためのELISAプレート
販売パートナーの確保
共培養容器連結用パーツ
上市・販売
水平方向共培養容器の連結のための容器
2019年発売予定
スクリーニング向け共培養容器
その他
水平方向共培養容器のサイズを小さくして、スクリーニング向けとした製品(96ウエルタイプ)
発売前検証中です。
最近の成果・実績
現在の基本製品NIOC-1は、既に国内の大学研究所様・製薬企業様・化粧品企業様等でご使用いただいております。
また、UniWellsブランドにて、OEM販売しています。最近は、海外へも販売が始まり、各国からお引き合いをいただいています。基本の特許は、日本・米国・中国・台湾・オーストラリア・シンガポール等で取得済みであり、関連特許も出願中です。製品に関する論文も公開され、今後も関連論文を発表予定です。連結用パーツや、スクリーニング向け製品も発売予定となっています。また再生医療向け試薬も開発がほぼ終了し、今後発売予定です。
Hot news
最新情報は、https://nico-1.info を御参照ください。

弊社製品販売店のHPにも情報が記載されています。
(エア・ブラウン株式会社、株式会社ブラスト、富士フイルム和光純薬株式会社) 

アライアンスの希望
共同研究や技術導出、事業提携などアライアンスには前向きです。
 
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