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株式会社スペース・バイオ・ラボラトリーズ
【業種】
医療/診断/医療機器/ヘルスケア
機械/製造

最終更新年月日:2019年8月26日
企業情報

代表者氏名:
河原 裕美


設立年月日:
2005年12月14日

資本金:
3 百万円  

従業員数:
2 人

本社住所:
〒732-0814
広島県 広島市南区段原南一丁目9番14-503号

電話番号/FAX番号:
082-257-1501 / 082-257-1501

URL:
https://spacebio-lab.com/

参考資料:
SBL-Product.pdf [ 3.9MiB ]

会社概要:
一日も早い再生医療のバイオ・テクノロジーの確立し、今も病の床にいらっしゃる患者様への福音となることを目標に掲げ、広島大学の研究成果を社会に還元する目的で創業。無重力での新しい幹細胞培養技術で再生医療の質を、ロボットを使った新しいリハビリでリハビリの質を向上させ、さらにこれらを融合して、細胞培養からリハビリまで、完治させる再生医療のトータルサービスを提供を目指す。

技術&事業概要
NASAに採用された重力制御装置「Gravite」(グラビテ)を開発。 「Gravite」は、直行二軸に試料を回転させて1000分の1G 環境、単軸回転させて3Gまでの過重力環境を卓上で作り出せる装置である。微小重力では幹細胞が移植効果の高い幹細胞を培養できる研究成果を基に、再生医療への臨床応用を計画している。また、幹細胞培養技術としてだけでなく、植物や微生物などと重力の影響を研究するツールとして活用されている。早稲田大学(工学)と広島大学(医学)の医工連携で生まれた歩行補助装置「RE-Gait」(リゲイト)は、足関節の底背屈運動をサポートする歩行支援装置である。小型軽量で個別の歩行プログラムを提供でき、脳梗塞後の片麻痺患者さんのリハビリテーションの場で活用されている。いずれの技術も自社にて特許保有している。さらに、この二つの事業を統合した「中枢神経系の再生医療センター」(完治させる再生医療のトータルサービス)を大きな目標に掲げ、患者さんや研究者の皆さんに笑顔を届けることを目指す。
主な製品&サービス
主な製品&サービス名
ステージ
概要
直近の目標
重力制御装置Gravite
上市・販売
直行二軸に試料を回転させて1000分の1G 環境、単軸回転させて3Gまでの過重力環境を卓上で作り出せる装置
販路拡大
歩行補助装置RE-Gait
上市・販売
脳卒中片麻痺患者さんの歩行リハビリで、足関節の底背屈運動をサポートする歩行支援装置
販路拡大












最近の成果・実績
Graviteは、NASAに2台納品したほか、国内外の研究機関に納品したきた。一部、共同研究も行っており徐々に成果も発表されている。また、再生医療以外の用途開拓を図っている。RE-Gaitは、国内の病院や介護保険施設に納品してきた。漸く装置の認知度も挙がってきた。
Hot news

アライアンスの希望
Graviteについては、再生医療以外での応用分野拡大(農業や食品など)を検討している。RE-Gaitについては、販路拡大を図っている。また、GraviteやRE-Gaitのバージョンアップ、他のリハビリロボット開発も予定しており、業務提携等のパートナーを模索している。
 
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