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企業情報
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代表者氏名:
柳沢佑 安達亜希 |

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設立年月日:
2015年4月1日 |
資本金:
6665 百万円 |
従業員数:
15 人 |
本社住所:
〒113-0033
東京都 文京区本郷7-3-1 東京大学東京大学南研究棟216号室
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電話番号/FAX番号:
050-3645-1640 / |
URL:
www.cellfiber.jp |
参考資料:
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会社概要:
株式会社セルファイバは、東京大学生産技術研究所にて実施されていた「ERATO竹内バイオ融合プロジェクト」の研究成果を事業化するベンチャー企業として、2015年4月に設立されました。
セルファイバは、ひも状の細胞塊を形成する世界初の技術「細胞ファイバ」をコア技術としています。「『細胞をつかったものづくり』で地球規模の課題解決に貢献する」をミッションに掲げ、現在は主に医療用途の細胞量産技術開発に取り組み、特殊な細胞カプセル化技術「細胞ファイバ」を用いて、高品質な細胞を高密度で培養する「高生産培養」を実現しました。 |
技術&事業概要
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■技術概要 細胞ファイバは5つの特長を備えた3次元細胞組織です。 1.サイズや細胞密度が均質で、長期間の維持が可能 2. 100 μm〜1 mm程度の範囲で太さを任意に制御できる 3.透過性があり、内部の溶液交換ができる 4.内部の細胞がハイドロゲルにより保護され、織る・編む・積むなどの組み立てができる 5.ほとんどの細胞・微生物で作製できる ■細胞ファイバの用途例 医療用途:組織再建や細胞治療を実現する移植用組織片。 創薬用途:平面培養細胞や実験動物に代わる薬剤評価用組織片。 食品用途:安全性・効能評価用組織片、発酵・醸造用バイオリアクタ、有用微生物を内包した健康食品素材。 化粧品用途:安全性・効能評価用組織片、非動物由来の化粧品材料。 環境用途:土壌・水質改善用ツール。 反応容器としての用途:細胞の大量培養系、細胞を用いたタンパク質生産、微生物を用いたセルロース生産など ■提携先 東京大学、慶應義塾大学、大手製薬・食品メーカ ■知財状況 東京大学より特許実施許諾済
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主な製品&サービス
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主な製品&サービス名
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ステージ
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概要
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直近の目標
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cGMPセルファイバ製造装置の提供
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フェーズ2
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商用の大量培養を可能とする装置です。大幅なコストダウンに貢献します。
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再生医療等製品を開発・生産する企業と組み、大幅なコストダウンへ貢献し、患者の経済的負担を減らしたい。
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R&Dセルファイバ製造装置の提供
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研究
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研究段階におけるセルファイバ技術の導入することができる装置です。様々なパラメータを変更することができます。
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まずはできるだけ多くの企業に試して頂き、セルファイバ技術の良さを体験してほしいと思っています。
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細胞・微生物などを用いたファイバ作製の受託サービス
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研究
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の細胞を3次元組織化し、様々な研究・解析にお使いいただけます。ほとんどの細胞・微生物で作製可能です。
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薬剤・食品・化粧品評価等の用途において各種細胞ファイバの有用性を示し、3次元組織としての普及を目指す。
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最近の成果・実績
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最新情報はこちらへ=>https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/67783
2022 0324 セルファイバ、再生医薬品開発の株式会社ヘリオスとライセンス契約を締結 2022 0124 セルファイバ、京都大学iPS細胞研究財団との共同研究を開始 2022 0114 株式会社セルファイバ、ザ・テクノロジー・パートナーシップ社とGMP対応装置に関するパートナーシップを締結 2021 1119 セルファイバ、産業用機械メーカ荏原製作所との共同研究開発を開始
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Hot news
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2022 0421 【5/18開催】セルファイバ細胞製造Webinar「再生医療製品開発におけるpitfallをどう切り抜けるか」を開催いたします! 2022 0418 5月24~25日開催【Advanced Therapies Live 2022 ExCel, London 】に参加いたします 2022 0414 【Mixer出演情報】4月25日のGEN Protocol Mixersに出演いたします 2022 0411 4月26~27日開催【Cell & Gene Meeting on the Med】に参加いたします
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アライアンスの希望
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1)細胞の3次元培養技術を用いた、大学・企業との共同研究を広く希望いたします。 2)細胞の3次元培養技術の技術導出先を探しています。
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