|
企業情報
|
代表者氏名:
森 豊隆 |
|
設立年月日:
2003年9月5日 |
資本金:
30 百万円 |
従業員数:
22 人 |
本社住所:
〒102-0071
東京都 千代田区富士見2-10-2 飯田橋グランブルーム
|
電話番号/FAX番号:
029-877-5155 / |
URL:
http://www.dnavec.co.jp/jp/ |
参考資料:
会社資料.pdf [ 1.1MiB ] |
会社概要:
弊社は生命科学の先端領域で独創的研究開発を展開し、難病の克服と人々の健やかな生活の向上を目標とした事業によって世界に貢献することを目指しております。 ナショナルプロジェクトのもとで独自に開発したセンダイウイルスベクター(SeV)を基幹技術とし、iPS細胞作製キット(CytoTune-iPS)の開発を端緒として再生医療分野に参入するとともに遺伝子治療製剤や遺伝子ワクチンの開発に取り組んでいます。2013年に(株)アイロムグループの一員となってからは臨床用CytoTune-iPSの提供開始を始め、細胞加工培養施設(CPC)を併設したGMPベクター製造施設の建設、虚血肢治療製剤の臨床試験開始(オーストラリア)等、自社技術を臨床応用可能なステージへと進めるための動きを加速させています。
|
技術&事業概要
|
高発現、高感染効率、安全(ゲノムへのインテグレーションフリー)で除去可能等の特徴を持つセンダイウイルスベクター(SeV)を基幹技術として 以下の事業を行っています。 (1)iPS細胞作製キットの試薬開発・製造・販売:研究用および臨床用CytoTune-iPS (2)ライセンス事業:CytoTune-iPSを用いたiPS細胞作製および分化細胞等の研究利用・商業利用に関するライセンスアウト (3)遺伝子治療製剤および遺伝子ワクチンの開発:虚血肢治療製剤や感染症ワクチン等 (4)ベクター受託製造サービス:センダイウイルスベクターを始めとした各種ベクターのnon GMP/GMP製造 (5)細胞培養・加工受託サービス(特定細胞加工物製造許可取得):再生医療等製品の製造 (6)治験国内管理人業務:国外治験依頼者が本邦での治験実施の際は、治験依頼者に代わり規制当局や医療機関に対する手続きを執行
|
主な製品&サービス
|
主な製品&サービス名
|
ステージ
|
概要
|
直近の目標
|
臨床用CytoTune-iPS
|
上市・販売
|
臨床応用可能なiPS細胞作製を目的としたGMPグレードのiPS細胞作製キット
|
利用拡大
|
研究用CytoTune-iPS
|
上市・販売
|
SeVに山中4因子を搭載した高効率で安全なiPS細胞作製キット
|
利用拡大
|
ベクター製造受託サービス
|
サービス
|
希望の遺伝子をSeVに搭載し製造。GMPグレードにも対応可能
|
受託件数増
|
細胞培養・加工受託サービス
|
サービス
|
再生医療等製品の開発・製造受託
|
受託件数増
|
|
|
|
|
最近の成果・実績
|
(1)GMPベクター製造/CPC施設の建設(2016年10月) (2)臨床用iPS細胞作製キットCytoTune-iPS 2.0LGの販売開始(2016年11月) (3)虚血肢治療製剤の臨床試験(オーストラリア):1症例目への投与開始(2016年11月) (4)特定細胞加工物製造許可の取得(2017年3月) (5)iPS細胞作製技術に関するライセンス契約締結:2017年の締結件数は、グローバルメガファーマを含めて約10件
|
Hot news
|
虚血肢治療剤については、グループネットワークを活かし、オーストラリアの臨床試験実施施設であるCMAXで臨床試験を実施中。2016年11月に1症例目の投与の完了後、順調に進捗している。
|
アライアンスの希望
|
共同研究・販路拡大・受託サービス・その他事業提携
|
|
|