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企業情報
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代表者氏名:
須藤 正樹 |

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設立年月日:
2008年2月19日 |
資本金:
3241 百万円 |
従業員数:
93 人 |
本社住所:
〒450-0003
愛知県 名古屋市中村区名駅南1-21-19 名駅サウスサイドスクエア8F
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電話番号/FAX番号:
052-446-6100 / |
URL:
https://www.raqualia.com/ja/ |
参考資料:
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会社概要:
ラクオリア創薬株式会社は、2008年にファイザー中央研究所の閉鎖を契機として研究者陣のスピンアウトにより設立された、名古屋発の創薬ベンチャーです。低分子創薬を主軸に、消化器・疼痛・代謝・動物薬領域を重点領域として革新的な新薬候補(シーズ)の創製と、製薬企業への導出(ライセンスアウト)を収益モデルの中心に据えています。研究拠点は名古屋大学内および湘南アイパークに展開し、学術連携と産学協働による研究体制を強化しています。当社を起源とする上市薬は、人用胃酸分泌抑制剤「tegoprazan(K CAB(R))」、動物薬「GALLIPRANT(R)」「ENTYCE(TM)/ELURA(TM)」の計4製品に及び、「tegoprazan(K CAB(R))」は2026年2月時点において世界19カ国以上で使用される実績を持っています。近年はP CAB領域での国際展開、グレリン作動薬の自社開発推進に加えて、標的タンパク質分解誘導剤を創出するための創薬基盤技術を有するファイメクス株式会社を買収するなど、収益基盤と中長期成長性の両立を図っています。 |
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技術&事業概要
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当社の事業の中心は、低分子化合物による革新的な新薬創出であり、創業期から2020年頃までは消化器疾患・疼痛、2021年以降、疼痛を含む神経疾患とがん、さらに代謝・内分泌疾患の領域を重点分野として展開しています。胃食道逆流症を迅速かつ持続的に改善するP CAB「tegoprazan」、慢性疼痛向けの新規作用機序を有するTRPM8遮断薬「RQ 00434739」、便秘・がん悪液質などに有望なグレリン受容体作動薬「RQ 00433412」、犬猫の腸管運動障害に対する高選択的5 HT4作動薬「RQ 00000010」など、多様なパイプラインの開発を進めています。創薬初期から臨床前・フェーズ2aまでを自社で推進し、価値最大化のうえで導出する戦略をとり、一時金・マイルストン・ロイヤルティにより安定した収益化を図っています。さらに、大学・研究機関との連携を通じ、イオンチャネル創薬やタンパク質分解など新技術領域へも拡張しています。
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主な製品&サービス
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主な製品&サービス名
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ステージ
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概要
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直近の目標
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K CAB(R)(tegoprazan)
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上市・販売
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新世代P CAB。GERDを迅速・持続的に改善。19カ国以上で販売、米国申請進行。
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GALLIPRANT(R)(grapiprant)
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上市・販売
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犬の変形性関節症向けEP4拮抗薬。疼痛管理の新規選択肢として世界展開。
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ENTYCE(TM)/ELURA(TM) (capromorelin)
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上市・販売
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犬の食欲不振、猫のCKDに伴う体重減少に適応。グレリン作動薬による動物薬。
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RQ 00434739
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フェーズ1
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TRPM8遮断薬。慢性疼痛治療薬。豪州でフェーズ1進行中。
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RQ 00433412
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非臨床試験
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グレリン作動薬。便秘、がんに伴う食欲不振・悪液質症候群治療薬。前臨床試験終了。
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顧客獲得
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最近の成果・実績
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2025年は、主力の胃酸関連疾患治療薬「テゴプラザン」のロイヤルティ収入拡大を背景に事業収益が過去最高となり、黒字転換を達成しました。米国第V相試験の成功や韓国での特許係争勝訴により中長期収益基盤が強化されたほか、HK inno.N社との資本業務提携拡大、日本でのライセンス契約締結、子会社ファイメクスの研究協力収益拡大などが進展しました。
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アライアンスの希望
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自社の低分子創薬基盤を軸に、アカデミアやバイオベンチャー、製薬企業とのオープンイノベーションを重視し、早期からの共同研究を通じて創薬価値を高め、適切な段階で導出・事業提携を行う方針です。特にグローバル展開力や事業化力を有するパートナーとの連携により、研究段階での収益化と中長期のロイヤルティ創出の両立を志向しています。
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