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株式会社免疫生物研究所
【業種】
医薬品/創薬
化成品/化粧品/繊維
医療/診断/医療機器/ヘルスケア
最終更新年月日:2013年8月8日
企業情報

代表者氏名:
代表取締役社長 清藤 勉


設立年月日:
1982年9月1日

資本金:
1571 百万円  

従業員数:
59 人

本社住所:
〒375-0005
群馬県 藤岡市中字東田1091-1

電話番号/FAX番号:
0274-22-2889 / 0274-23-6055

URL:
http://www.ibl-japan.co.jp/

参考資料:

会社概要:
 当社の現行の主力事業は、基盤技術である抗体の開発・製造販売、免疫学的手法に基づく各種測定キット製品の作製です。これらの製品は海外でも高い評価を受けています。
 一方で、組換えタンパク質生産の新しい技術を導入し、新たな事業展開にも注力しています。この技術では、カイコをタンパク質生産の宿主として用います。トランスジェニックカイコを用い、医薬品を含めた様々な製品開発を行っております。

技術&事業概要
 当社は、トランスジェニックカイコを用いて、大量の組換えタンパク質を安価に生産する技術を有しています。組換えタンパク質は繭から回収するため、ウイルス等の病原体が混入する危険がない安全なタンパク質を高純度で回収することができます。この技術を用いて、フィブリノゲン、抗体(IgG)、コラーゲン(ゼラチン)、血清アルブミン、成長ホルモン、成長因子類、サイトカイン類などの様々な組換えタンパク質を生産することに成功しています。

主な製品&サービス
主な製品&サービス名
ステージ
概要
直近の目標
各種ELISAキット
上市・販売
研究用および体外診断用の各種ELISAキットを開発・販売しています。
新製品の開発
遺伝子組換えカイコによる診断薬用抗体の生産
上市・販売
カイコを用いて、研究用試薬や診断薬で用いる抗体を生産します。動物愛護の問題が無いため、マウス腹水生産法の代替として最適です。
売上げの拡大
カイコにより生産した化粧品用ヒト型コラーゲン(ネオシルク‐ヒトコラーゲンT)
上市・販売
カイコを用いて化粧品用のヒトコラーゲンを開発しました。ヒト型であるためアレルギーを起こすリスクが低い安心・安全なコラーゲンです。
売上げの拡大
遺伝子組換えカイコを用いた医薬品タンパク質の生産
研究
カイコを用いると高品質のタンパク質を安価に生産できます。抗体、フィブリノゲン、ワクチンなどの医薬品タンパク質を開発しています。
動物用医薬品製品化の実現、ヒト医薬品開発パートナーとの連携




最近の成果・実績
トランスジェニックカイコで生産した組換え抗体が、診断薬等の原料として有望であることを証明しました。また、化粧品原料の名称登録を完了し、販売活動を開始しました。抗体、フィブリノゲン、およびワクチン等を開発し、動物用およびヒト用医薬品として製品化することを目指しています。
Hot news
ヒトコラーゲンのINCI名(国際表示名称)および表示名称を取得しました。
・製品名:ネオシルク‐ヒトコラーゲンT
・INCI名:Transgenic Silkworm rh-Polypeptide-47
・表示名称:遺伝子組換カイコヒト遺伝子組換ポリペプチド-47
アライアンスの希望
組換え抗体、フィブリノゲン、およびワクチン等を医薬品原料として共同開発いただける製薬会社、組換え抗体を診断薬原料として導入することを検討していただける診断薬会社、およびヒトコラーゲンを化粧品原料として採用していただける化粧品会社を探しています。
 
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