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株式会社タンソーバイオサイエンス
【業種】
創薬支援/受託サービス
医薬品/創薬
食品/飲料
最終更新年月日:2020年2月26日
企業情報

代表者氏名:
小笠原 英明


設立年月日:
2018年9月13日

資本金:
5 百万円  

従業員数:
2 人

本社住所:
〒113-8485
東京都 文京区本郷7-3-1 東京大学 南研究棟

電話番号/FAX番号:
03-3868-22260 /

URL:
https://www.tansobio.co.jp/

参考資料:
leaflet_tanso_Ja.pdf [ 1.5MiB ]

会社概要:
日米の研究所で15年以上に渡りGタンパク質共役型受容体 (GPCR) リガンドの探索に共に取り組んできた2人の研究者(現取締役)が、東京大学医学部にて画期的な受容体活性試験法を発明しました(国際特許出願中)。当社はこのイノベーションを事業化しGPCR創薬を促進・発展させるため2018年に設立された大学発バイオベンチャー企業です。新発明のGPCR活性試験法を用いて創薬支援事業及び創薬事業に取り組み、新薬開発の加速、効率化、機会拡大に貢献します。

創薬支援事業
全GPCRを網羅したオンターゲット・オフターゲット活性スクリーニングを受託します。次の通り様々な用途にお使い頂けます。
・創薬オンターゲット/オフターゲットスクリーニング
・構造展開の指標
・ヒット・リード化合物の標的特異性プロファイリング
・導入案件評価の一環
・研究開発戦略策定
・既存薬リポジショニング

創薬事業
あらゆるGPCRを対象にできる当社技術の強みを活かし、従来試験系での評価が困難だったオーファンGPCR、G12/13共役型受容体、Gi/o共役型受容体を標的に画期的新薬の研究開発に取り組みます。

技術&事業概要
当社アッセイ系の特徴
・高感度・高信頼性:従来の技術では受容体に共役するGαタンパク質の種類によりアッセイ法が異なり、中でもG12/13共役受容体、Gi/o共役受容体のアッセイは非常に困難でした。当社は、あらゆるGαタンパク質下流のシグナルを集約し大きく増幅させる新技術を用い、受容体特異的な応答を鋭敏に検出します(国際特許出願中)。
・業界最大級のGPCR網羅性:リガンド既知受容体、オーファン受容体合わせてヒトGPCR 300種以上を網羅しています。リガンド既知受容体218種の99%以上で当社アッセイによる良好なアゴニスト応答を検証済です。
・オーファン受容体創薬対応:複数Gαタンパク質のカクテルを試験用細胞に発現させることにより、共役Gαタンパク質の種類を問わずあらゆるGPCRの活性を同一試験フォーマットで評価できます。リガンド既知受容体218種の95%以上でこの試験フォーマットが活性測定に有効なことを確認しています。オーファン受容体の機能解明や創薬を妨げる大きな要因は受容体に共役するGαタンパク質が不明なことですが、Gαタンパク質の種類を問わない当社技術なら、オーファン受容体に対するアゴニスト活性を高い確度で評価することができます。
主な製品&サービス
主な製品&サービス名
ステージ
概要
直近の目標
高感度全ヒトGPCR活性試験
サービス
従来法より遥かに高感度で網羅的なGPCRスクリーニングを低コストで提供します。
顧客開拓
















最近の成果・実績
2019年7月東京大学より国際特許出願。9月営業活動開始。2020年2月当社に基盤技術の仮専用実施権を設定。国内外の企業と秘密保持契約下で協議中。
Hot news

アライアンスの希望
ヒトGPCR活性試験の受託、製薬企業との共同研究を行います。
 
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