現在この企業情報は公開されていません。


一覧表に戻る
このページは、当社が契約する株式会社パイプドビッツ情報管理システム「スパイラル」が表示しています。


メディカルデータカード株式会社
【業種】
医療/診断/医療機器/ヘルスケア


最終更新年月日:2019年9月10日
企業情報

代表者氏名:
西村 邦裕


設立年月日:
2014年10月30日

資本金:
150 百万円  (資本準備金含む)

従業員数:
6 人

本社住所:
〒160-0007
東京都 新宿区荒木町1-22 四谷マンション203

電話番号/FAX番号:
03-3226-0303 /

URL:
https://www.medaca.co.jp/

参考資料:
MeDaCaプレゼン資料_ver1.4.pdf [ 3.4MiB ]

会社概要:
「知っているって、ホッとする 人生に安心を」を企業理念に掲げ、デジタルで保管・閲覧できるパーソナル・ヘルス・レコード(dPHR)をベースとした仕組み作りを行っています。患者さん向けスマホアプリと医療機関向けwebサービスを使った患者さんと医療機関の架け橋になる医療プラットフォームの構築を目指しています。弊社の目的は、世界中の人々が、いつでもどこでも最高の医療を受けられるような仕組みを作ることです。そのために、皆さまの健康情報・医療情報をクラウドで適切に保管することにより、個人が自分の健康・医療情報に「いつでも・どこでも」アクセスできる仕組みを提供します。そして医師との連携も考慮し、患者さんのみならず、医療に関わるすべての人にメリットがあるサービスの構築を目指します。
弊社のビジネスは、文部科学省・国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の革新的イノベーション創出プログラム(COI-STREAM)における慶應義塾大学トライアル拠点「健康長寿の世界標準を創出するシステム医学・医療拠点」の研究成果を事業化したものです。
また、JSTより2017年と2018年の2度の資金調達を受けて事業展開しているベンチャー企業です。

技術&事業概要
医療情報を自分自身で管理するスマホアプリMeDaCaと、システム的に繋がった患者さんに対して医療機関が検体検査の結果をデジタルで送信したり、メッセージングできる医療情報プラットフォームです。データサーバはアマゾンのAWSを使用し国内のデータセンターに安全に保管され、サーバと個人のスマホやPC間の通信は、SSL(Secure Sockets Layer)、TLS(Transport Layer Security)により暗号化しデータの盗聴や改ざんを防いでいます。
2018年4月に名古屋臨床検査センターとのシステム連携を完了し、名古屋臨床検査センターを利用する医療機関では、臨床検査結果をより簡単な操作でかつ最短翌日には患者さんのアカウントにデジタル送信できるようになりました。その後、複数臨床検査会社との連携を進め、全国の医療機関にも提供できるようになってきております。
また、2018年11月より慶應義塾大学病院に本システムが一部導入され運用を開始しました。最も高度なセキュリティレベルを求められる同病院での導入は、弊社サービスの安全性や信頼性を証明するものと考えます。
さらに知財について、日本において特許申請中です。
主な製品&サービス
主な製品&サービス名
ステージ
概要
直近の目標
患者さんのMeDaCaアカウントと連携し、検体検査結果やメッセージなどを送信できるwebサービスMeDaCa PRO
サービス
検体検査結果の送信やメッセージングができたり、患者さんの承諾によりアカウントにある過去の検査結果を参照することもできます。
臨床検査センターや電子カルテメーカーとの連携を進め、2020年9月までに約600軒の病院・クリニックへの導入を目指す
digital PHRを実現する患者さん向けスマホアプリMeDaCa
サービス
自身の医療情報を自分で保存管理し利活用するためのアプリ。データはクラウドに安全に保存されいつでもどこでも医療情報を参照できます。
医療機関向けサービスMeDaCa PROの導入拡大に注力し、その医療機関に通院する患者さんを中心に2020年9月までに約30万人の会員数を目指す












最近の成果・実績
2015年8月25日、特許出願
2018年4月、名古屋医師協同組合名古屋臨床検査センターとシステム連携し、一般検体検査結果を患者さんのMeDaCaアカウントへ医師の確認後にデジタルで送信することを実現
2018年5月、慶應義塾大学病院とシステム利用契約の締結済
2018年11月、慶應義塾大学病院の産科外来にて、一部サービスの導入・運用を開始
2019年6月、名古屋医師協同組合名古屋臨床検査センター附属診療所とのシステム連携済
Hot news
2019年7月より、慶應義塾大学病院にて一般検体検査、お薬の情報提供書、処方箋控えをMeDaCaを使って患者さんにデジタルで渡すサービスを開始しました。この取組みは、2018年11月の同病院産科外来での赤ちゃんの超音波画像をデジタルで渡すサービス領域を拡大したもので、併せて外来待合でのMeDaCaを使った呼出しサービスも全診療科での展開を始めました。
また、2019年8月時点で複数臨床検査センターとシステム連携を完了し、全国の医療機関でも、臨床検査結果をより簡単な操作で最短翌日に患者さんのMeDaCaアカウントに提供できる環境が整いました。
アライアンスの希望
電子カルテメーカーやPACS(医用画像保管電送システム)メーカーとの協業を希望します。
 
このページは、当社が契約する株式会社パイプドビッツ情報管理システム「スパイラル」が表示しています。