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株式会社ReguGene
【業種】
医薬品/創薬


最終更新年月日:2019年9月3日
企業情報

代表者氏名:
池田 修司


設立年月日:
2018年9月3日

資本金:
5 百万円  

従業員数:
2 人

本社住所:
〒600-8813
京都府 京都市下京区中堂寺南町134番地8階

電話番号/FAX番号:
075-753-4002 / 075-753-3670

URL:
https://www.regugene.co.jp/

参考資料:

会社概要:
株式会社ReguGeneは京都大学大学院理学研究科の杉山弘教授と京都大学大学院医学研究科の上久保靖彦特定教授の研究成果を基盤技術として2018年9月3日に設立された製薬ベンチャー企業です。細胞透過性のあるピロール-イミダゾールポリアミドを利用して細胞内の2本鎖DNAを標的とする分子標的薬を開発し、難病治療薬・希少疾病用医薬品の提供を目指します。

技術&事業概要
ピロール-イミダゾールポリアミド(PI-ポリアミド)は天然の抗生物質であるネトロプシンやディスタマイシンの化学構造を基に開発された合成分子で、ピロール、イミダゾール、β-アラニンユニットがアミド結合で結ばれた単純な構造をしています。目的のDNA配列に選択的に結合するPI-ポリアミドを設計することが可能です。杉山 弘 教授はPI-ポリアミドの研究を20年以上にわたり研究しており、さまざまなPI-ポリアミドの合成と活性評価に関する技術とノウハウを所有しています。転写因子の認識配列に結合するPI-ポリアミドを設計することで、細胞内で転写因子の働きを阻害することができ、特定の遺伝子の発現を抑制することが可能です(OFFスイッチ)。DNAアルキル化剤をPI-ポリアミドに結合させると、遺伝子発現の抑制を強めることができます。 また、PI-ポリアミドにヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害剤やヒストンアセチル化酵素の活性化剤やヒストンアセチル化酵素のブロモドメインに結合する分子をPI-ポリアミドに結合させることにより特定の遺伝子群の発現をエピジェネティックな修飾により活性化させることにも成功しています(ONスイッチ)。
主な製品&サービス
主な製品&サービス名
ステージ
概要
直近の目標
RUNX阻害剤(抗がん剤)
研究
がんの増殖・転移に重要な役割を果たす転写因子RUNXを阻害することにより、抗がん活性・がんの転移抑制活性を示す。
非臨床試験を行うこと。
RUNX阻害剤
上市・販売
受託合成サービス(研究試薬)













最近の成果・実績
会社設立 2018年9月3日
創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業(日本医療研究開発機構)「遺伝子発現制御と塩基配列認識を基盤とするライブラリー創薬支援」採択 2017年〜2021年
京都大学インキュベーションプログラム「塩基配列特異性を有するピロール-イミダゾールポリアミド(PI-ポリアミド)複合体を基盤技術とした創薬事業」採択 2017年〜2019年
KYOTO発起業家育成プログラム「がん等の関連遺伝子の発現制御を行う新薬の開発及び事業化」採択 2017年〜2018年

Hot news
なし
アライアンスの希望
RUNX阻害剤(抗がん剤)の開発を共同で実施する企業・投資家を募集しています。
 
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