現在この企業情報は公開されていません。


一覧表に戻る
このページは、当社が契約する株式会社パイプドビッツ情報管理システム「スパイラル」が表示しています。


ナノミストテクノロジーズ株式会社
【業種】
環境/エネルギー
化成品/化粧品/繊維
食品/飲料
最終更新年月日:2019年7月24日
企業情報

代表者氏名:
松浦一雄


設立年月日:
2002年10月1日

資本金:
100 百万円  2019.9.1付減資実施後の数字

従業員数:
8 人

本社住所:
〒772-0004
徳島県 鳴門市撫養町木津字西小沖635-1

電話番号/FAX番号:
088-684-3399 / 088-684-3398

URL:
http://www.nanomisttechnologies.com/

参考資料:
170929食品パンフレット_A4_6p_最終稿3.pdf [ 1.9MiB ]

会社概要:
弊社は、霧化分離(むかぶんり)技術のパイオニアとして、技術の改良と普及を推進している研究開発型のエンジニアリング企業です。

霧化分離とは、液体(溶液)を霧状にしたとき、液滴粒径の大小によって溶質の濃度勾配が生じるという現象を利用して、液体を分離・濃縮する技術です。低温・常圧での処理となり、液体を加熱して分離・濃縮する従来の蒸留法に対し、安全性が高く、CO2排出量を削減できるほか、タンパクやシリカなど熱変性しやすい物質を含む溶液の処理に適しています。

霧化分離の現象は、弊社代表取締役の松浦一雄らにより超音波振動子による実験例が1995年に報告されて以降、研究が進んできました。霧化分離現象の発見者である松浦が、同技術の事業化を目的に設立したのが弊社です。

技術&事業概要
「霧化分離(むかぶんり)システム」は、蒸留や濾過のような従来技術とは異なり、加熱や加圧を必須としないため、
 @より安全な製造環境
 Aイニシャルとランニング両面での大幅なコスト削減
の2つを実現でき、従来、分離・濃縮が不可能とされてきた溶液においても、これを実現できる可能性をご提供します。
また、バッチ処理、インライン処理のいずれにも対応し、密閉構造にすれば空気だけでなく窒素やその他ガス雰囲気での処理も可能です。
用いるユーティリティが電気のみであること、オンデマンドでの運転・停止が容易なこと、スケーラビリティやIoTとの親和性が高いこと、設置面積がコンパクトであること、CO2削減に有利なこと、なども特徴です。
主な製品&サービス
主な製品&サービス名
ステージ
概要
直近の目標
実験用ラボ装置
その他
(販売中)超音波振動子1個の最小構成で、霧化分離の各種実験を実施できる装置
標準化された装置ですが、個々のカスタマイズも承ります。
















最近の成果・実績
食品向けアルコール除去装置案件にて、環境省L2-Tech補助金の認定を受け、装置購入金額の半額助成を受けました。
また、エバポレータを代替する装置として、常圧・常温で母液の継ぎ足し運転が可能な「簡易ラボ装置」を新たに発売しました。
導入コスト低減を図った新世代の生産ライン向け装置も鋭意準備中です。
Hot news
「真空ポンプ要らず、突沸しない、母液量無制限のエバポレータ」にご興味ありませんか?
弊社の「簡易ラボ装置」がお応えします。
大手理化学機器販社のカタログ掲載準備中ですが、弊社からのダイレクト販売を先行受付中です。
詳細は弊社ウェブサイトの問い合わせフォームからお問い合わせください。
アライアンスの希望
研究開発現場や生産ラインへの弊社技術の採用をご検討いただける企業・団体様を求めております。
また、弊社製品の販売窓口となる企業様も募集中です。

 
このページは、当社が契約する株式会社パイプドビッツ情報管理システム「スパイラル」が表示しています。