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企業情報
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代表者氏名:
代表取締役 小林 利克 |
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設立年月日:
2003年12月12日 |
資本金:
71 百万円 |
従業員数:
2 人 |
本社住所:
〒333-0844
埼玉県 川口上青木3−12−18 産業技術総合センター508室
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電話番号/FAX番号:
048-262-1247 / 048-262-1248 |
URL:
http://janusys.co.jp/ |
参考資料:
141029_ジェナシス社事業紹介資料.pdf [ 957.7KiB ] |
会社概要:
産総研技術移転ベンチャー、“埼玉バイオ”発ベンチャーとし発足した典型的なハイテク・バイオ創薬ベンチャーである。過去15年、世界的に医薬品開発効率の著しい低下傾向が認められる。 当社独自の先端技術を開発・駆使して、創薬プロセスにおけるボトルネック(リード化合物発見)の緩和に寄与し、医薬品生産性の向上(医薬品価格の低下)、ひいては健康医療向上への貢献を目指すのがコンセプトである。 |
技術&事業概要
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当社は、産業技術総合研究所、埼玉大学および複数の民間企業の研究成果を統合して開発された基盤技術をもとに、医薬品候補化合物として利用可能な“ペプチド”(アミノ酸が数個から数十個つながった化合物であり、多様な疾患標的分子に特異的に結合・作用する性質を有する)の開発およびそれらの製薬企業へのライセンスアウトまたは共同研究開発による事業を行う。
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主な製品&サービス
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主な製品&サービス名
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ステージ
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概要
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直近の目標
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創薬リードペプチド
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研究
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当社独自技術を用いて、様々な創薬標的に対してリード候補となるようなペプチドを獲得する。
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種々の独自リードペプチド獲得およびそれらを基にした製薬企業とのアライアンス
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最近の成果・実績
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弊社基盤技術であるcDNAディスプレイ法は、国内研究機関、国内民間企業の研究成果を統合して、10年以上の歳月をかけて実用化された技術であり、複数の製薬企業による技術評価試験においても高い評価を受けている。知財面でも基盤技術特許(特許第4318721号)が国内、EU4か国、米国で成立しており、世界にも類のない実用化技術になっている。
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アライアンスの希望
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当社独自の基盤技術を駆使し、医薬標的分子に結合・生理活性を示すペプチドの探索・発見を担い、その成果を臨床開発・販売等を行う製薬企業にバトンタッチするのが基本である。それに関連して、獲得したペプチドのライセンスを前提とした研究開発受託、あるいは技術連携も考慮したアライアンスなども柔軟に実施していきたいと考えている。
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