現在この企業情報は公開されていません。


一覧表に戻る
このページは、当社が契約する株式会社パイプドビッツ情報管理システム「スパイラル」が表示しています。


テクノガード株式会社
【業種】
医薬品/創薬
農林水産/畜産
創薬支援/受託サービス
最終更新年月日:2019年8月30日
企業情報

代表者氏名:
鍋田 喜一郎


設立年月日:
1988年1月8日

資本金:
10 百万円  

従業員数:
5 人

本社住所:
〒2110006
神奈川県 川崎市中原区丸子通1−653−7−205

電話番号/FAX番号:
044-435-6273 / 044-435-6273

URL:
https://www.technogrd.co.jp/

参考資料:

会社概要:
 テクノガード株式会社はナノエマルジョン技術を出発に製剤へのナノ化技術の応用研究を進めてきました。その結果6種の
ナノ化技術を確立し、これらを用いて現在までに注射剤、点眼剤、経口剤、外用剤などの開発を行ってきました。
このナノ化技術を利用することにより、溶解性向上、難溶性薬物の吸収性向上、DDS(Drug Deliveryb System)機能の
付与、ADMEの変化などの技術向上が期待されます。
更にナノ化技術を用いたナノ加工原薬により、容易にナノ化製剤が製造できるシステムを確立しております。
またナノ化技術を用いた製品開発も行っており、順次製品導出を行っております。
 これらにより医薬品メーカー・関係者には医薬品開発を早めることができ、現場の看護師、医師の皆様にはより有益な製剤
を提供でき、結果として患者様のQOLを少しでも改善できる事を目指して日夜研究開発に努めております。

技術&事業概要
 ナノ化技術は、@ナノエマルジョン(乳剤)、Aナノソリューション(水性剤)、Bナノパウダー(粉末)、
Cナノ非水液(粘性液)、Dナノ半固体、Eナノコンプレックス(粉末)からなり、各種薬物に応用可能です。使用する
添加物は必要に応じて、JP、USP、EPに対応し、常に既存添加物を投与経路の許容量範囲内でナノ化する事を目指し
ています。
 更に開発した製剤を必要に応じて基礎製剤実験のみではなく、簡易安定性試験、小動物から大動物試験まで行い、その
製剤特性を確認することができます。また新薬など貴重な薬物は数百mgで各種ナノ化製剤の可能性を追求し、そのナノ化
製剤を作製することが可能です。現在、抗癌剤、抗菌剤など各種薬物の製剤化を進めております。
 近年、知的財産も充実し、国内外に特許取得・出願を行い、胃腸管粘膜保護組成物、各種透明乳剤、遺伝子薬製剤、
オキシカム系注射剤などの技術導出も行っています。

主な製品&サービス
主な製品&サービス名
ステージ
概要
直近の目標
 ナノ化製剤
サービス
ナノ化製剤の開発受託および新規ナノ化製剤の導出を継続する
あらゆる原薬に対応できるナノ化技術を確立および適応拡大する。
ナノ加工原薬
サービス
原料メーカーの新分野として、ナノ化製剤が容易にできる原材料技術を受託開発または作製する
ナノ加工原薬の適応拡大
透明乳剤
サービス
より安全、安心なQOLの高い乳化製剤を作製受託する
現在、乳白色または製剤化困難な薬剤の製剤化
胃腸管粘膜保護組成物
その他
体内にあるムコ多糖を利用した、安心で安全な胃腸薬粘膜保護機能を持つ製剤を作製する
NSAIDsや抗がん剤など胃腸管障害を引き起こし易い薬物に含有することで胃腸管の保護機能を発揮する




最近の成果・実績
新しいナノ化技術を発展させて、これまでに6種類の技術を確立して参りました。
現在新規物質、NSAIDs、抗癌剤、循環器薬など各種ナノ化製剤の開発を行っており、中には国内外で製造する計画も進行中です。
また顧客も国内はもとより、米国、韓国、インドからご要望を頂いております。
更に近年、神奈川県、川崎市、神奈川県産業技術センターにより、当社の基礎研究・開発研究への支援も行われており、基礎と
開発の両技術の発展を目指しています。特に特許出願は海外および国内ともに行い、既に米国では特許権が成立しており
Hot news

アライアンスの希望
状況により対処致します。
 
このページは、当社が契約する株式会社パイプドビッツ情報管理システム「スパイラル」が表示しています。