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企業情報
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代表者氏名:
野田 秀夫 |
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設立年月日:
2001年8月1日 |
資本金:
10 百万円 |
従業員数:
6 人 |
本社住所:
〒660-0053
兵庫県 尼崎市南七松町2丁目9番7号
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電話番号/FAX番号:
06-6418-0810 / 06-6419-8915 |
URL:
http://www.kce.co.jp/bioenergy/index.htm |
参考資料:
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会社概要:
未利用のバイオマス資源をバイオ燃料・バイオプラスチック原料などの有用物質へと変換する酵素・菌体・プロセスを開発し、システムとして提供する会社です。1998年からの地域コンソーシアム研究開発事業の成果(バイオ燃料生産)を受けて、関西化学機械製作の野田秀夫と神戸大学名誉教授(元学長)の福田秀樹によって当社が設立されました。当社が保有するコア技術は、未利用バイオマスの環境調和型変換プロセス・システムの構築に必須となる、酵素反応技術や微生物の細胞表層工学技術です。2001年の設立以来、 当社は産学官連携により様々な技術・特許を蓄積してきました。独自開発した技術は、関西化学機械製作との共同により、化学プラントとのセット形式でご提供することが可能です。これらの実績に基づく研究開発力をベースに、既存の枠組みにとらわれない協働を通じてプロセスイノベーションの実現に挑戦し、未来志向で社会に貢献します。 |
技術&事業概要
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創業以来、バイオ燃料の技術開発には種々の実績がございます。 バイオディーゼルの生産:動植物油脂の化学構造を変換すると軽油代替燃料(バイオディーゼル)を得られることは日本でも知られてきていますが、弊社の保有技術はその変換プロセスに酵素を用いることにあります。従来の方法ではアルカリ触媒を用いる方法が主流で、高度精製を経た油脂しか使用できず、アルカリ汚染廃水やアルカリ含有グリセリン残渣の処理も大きな問題となります。このような問題を解決するシステムを提供するのが保有技術の特徴となります。 バイオエタノールの生産:現在はトウモロコシ澱粉やサトウキビの搾汁液から製造されているバイオエタノールを、通常は残渣となるセルロース成分からも製造できるようにする技術です。発酵用微生物およびプロセスのライセンス提供が主なビジネスモデルでありまして、海外のバイオエタノール製造事業者らとアーミング酵母(酵素を細胞表層に保持する酵母)の試料提供契約を締結しているところです。国内の研究開発として、NEDO事業などでプラントの実証運転や、古紙などからの発酵試験の経験がございます。 その他、高光学活性乳酸の発酵プロセスも開発しております。
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主な製品&サービス
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主な製品&サービス名
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ステージ
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概要
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直近の目標
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酵素法によるバイオディーゼル燃料の連続製造装置
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上市・販売
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酵素法により無廃水でバイオディーゼル燃料を連続的に製造するプラント
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ビジネスモデルの構築と販路拡大
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エタノールの発酵プロセスおよび菌体
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研究
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耐熱性を有するC6・C5資化性のアーミング酵母
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主要バイオマスの発酵に特化した製品の提供
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高光学活性乳酸の発酵プロセスおよび菌体
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研究
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デンプン分解能力を有する乳酸発酵微生物およびC6・C5資化性の乳酸発酵微生物
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主要バイオマスの発酵に特化した製品の提供
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最近の成果・実績
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酵素法により無廃水でバイオディーゼルを連続製造する装置を販売中。 ・近畿化学協会「第13回 環境技術賞」 ・分離技術会「第21回 技術賞」 ・第2回あまがさきエコプロダクツ準グランプリ NEDOプロジェクトなどでセルロース系エタノールの一貫製造プロセスを開発。 サポイン事業などで古米・屑米などからプラスチック原料となる光学活性なL-乳酸およびD-乳酸を選択的に生産。
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アライアンスの希望
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バイオリアクターを用いたプロセス開発・スケールアップや微生物の遺伝子操作について共同研究を承ります。 バイオマスを有用物質へ変換する微生物菌体のライセンスに関するご相談も承ります。
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