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企業情報
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代表者氏名：
入江 健 |
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設立年月日：
2001年3月30日 |
資本金：
100 百万円 |
従業員数：
22 人 |
本社住所：
〒106-6009
東京都 港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー9F
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電話番号/FAX番号：
03-6229-0787 / 03-3583-2022 |
URL：
https://www.sbibiotech.jp/ |
参考資料：
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会社概要：
SBIバイオテックは免疫システムの司令塔「pDC(形質細胞様樹状細胞)」を制御する革新的な免疫治療薬の創出を目指すバイオベンチャーです。
当社は、米国シリコンバレーのDNAX研究所での要職や東京大学医科学研究所所長を歴任した新井賢一(故人・東大名誉教授)が2001年に設立したギンコバイオメディカル研究所を前身としております。2007年に現社名に改称し、がん、自己免疫疾患といった難病に対する革新的な新薬の創出に取り組んで参りました。これまでの研究開発の成果として有望な創薬パイプラインを複数有しており、これらパイプラインの導出により収益化および経営基盤の充実を目指してきました。
これまで自己免疫疾患を対象とした複数のpDC標的薬のライセンス導出に成功しております。米国Viela Bio社に導出している「抗ILT7抗体(HZN-7734)」はSLEを始めとする複数のPh2試験が進行中です。この他にも2016年12月に協和キリン社に導出した「SBI-9674」、2020年3月に旭化成ファーマ社に導出した「抗PLD4抗体(SBI-3150)」の研究開発も順調に進み、これら開発進捗に伴うマイルストーン受領に成功しております。 |
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技術＆事業概要
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当社は樹状細胞(Dendritic Cell, DC)のサブセットであるplasmacytoid DC(pDC)の制御にフォーカスした研究開発を進めております。pDCはIFNa産生の主役となる細胞として働いており、ウイルス、細菌等の病原体の感染により活性化され、抗原提示細胞へ分化します。このことから、pDCは自然免疫と獲得免疫を橋渡しする役割を担っており、抗腫瘍免疫や自己免疫疾患において重要な細胞となっております。当社はpDCを標的とした医薬品開発にいち早く着手し、20年以上に渡りpDCに関する豊富な経験とデータを蓄積してきました。その結果、自己免疫疾患に関する複数のpDC標的薬をライセンス導出済みです。
現在はがん免疫領域の研究開発に注力しております。がん免疫の成立には、細胞傷害性T細胞(CTL)の誘導が重要ですが、pDCはがん特異的なCTLの誘導においても重要であることがわかっております。当社はpDCを介した、がん免疫の活性化を軸とした治療戦略にて新薬の創出を目指しています。なお、腫瘍局所のみでの免疫惹起を目的とした、がん特異的DDSの研究開発も進めております。
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主な製品＆サービス
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主な製品＆サービス名
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ステージ
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概要
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直近の目標
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pDC制御によるがん免疫治療剤
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非臨床試験
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腫瘍標的デリバリー抗体とpDC活性化薬を組み合わせた抗体薬物複合体(ADC)。 腫瘍局所のみでの免疫惹起を作用機序とする。
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製薬企業へのライセンス導出
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最近の成果・実績
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1.HZN-7734
導出先のViela Bio社(Horizon Therapeutics社の子会社)が複数の自己免疫疾患を対象にPh2試験を実施中。Ph2開始に至るまで、複数のマイルストーン受領を達成済み。
2.SBI-9674
2016年末に協和キリン社へライセンス後、2020年と2022年の2回にわたり、開発進展に伴うマイルストーンを達成済み。
3.SBI-3150
2020年3月に旭化成ファーマ社へライセンス後、2021年に開発進展に伴うマイルストーン受領を達成。
4.AS-0141
カルナバイオサイエンス社へ知的財産権を譲渡済み。2021年より、同社にて固形がんを対象としたPh１試験を実施中。
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アライアンスの希望
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今後はがん免疫領域に注力した医薬品候補の研究開発およびライセンス導出を目指しております。現在は、腫瘍標的デリバリー抗体とpDC活性化薬を組み合わせた抗体薬物複合体(ADC)の研究開発を主に進めております。ご興味がございましたら、下記のお問い合わせ窓口までご連絡ください。
お問い合わせ窓口E-mail：web_sbibt@sbigroup.co.jp
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