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企業情報
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代表者氏名:
川崎 元士 |
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設立年月日:
2012年3月2日 |
資本金:
41 百万円 |
従業員数:
3 人 |
本社住所:
〒615-8530
京都府 京都市西京区京都大学桂 船井交流センター 102
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電話番号/FAX番号:
075-748-9524 / 075-748-9547 |
URL:
https://www.nahls.jp/ |
参考資料:
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会社概要:
株式会社ナールスコーポレーションはエイジングケアをサポートする新成分ナールスゲン(京都大学と大阪市立大学との共同研究の成果をもとに世界で初めて開発された)の製造販売を目的として設立された、大学発研究開発型ベンチャー企業です。研究開発を基盤とし、「利益だけではなく安心・安全の追求、環境への配慮」のテーマのもと、大学など公的機関を含め関連分野との連携、協業を推し進め、「人々」と「健やかで快い生活」の架け橋となることを目指します。
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技術&事業概要
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当社の社名の由来でもある「ナールスゲン」は皮膚細胞そのものを元気にするという新しいコンセプトの化粧品原料です。エイジングケア物質(コラーゲン、エラスチン、 ヒートショックプロテイン(HSP)、ヒアルロン酸、グルタチオン等)を自らの細胞に産を促し、シワ・タルミを軽減してハリのある状態にし、クスミ・シミを軽減します。また皮膚での「バリア機能の改善作用」、「創傷治癒の促進作用」を有することも明らかとなっています。このように、ナールスゲンは単なるアンチエイジングの美容効果にとどまらず、年を重ねるとともに高まる高齢者の皮膚の衰えに起因する様々な健康リスクの軽減が期待されます。 2012年に「ナールスゲン」を主成分とした化粧品原料を開発し発売を開始。スキンケア商品を2013年販売、2018年にヘアケア化粧品、2019年に口腔化粧品を販売するなど、その応用範囲は多岐にわたります。また、ナールスゲンの後継化合物を、医薬部外品や医薬品として開発することも検討しており、主に眼科や皮膚科領域をターゲットとして進めています。 皮膚機能を高めることにより、皮膚疾患等の改善・健康寿命の延伸の一助になることを目標としています。
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主な製品&サービス
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主な製品&サービス名
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ステージ
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概要
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直近の目標
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ナールスゲン(1%溶液)
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上市・販売
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ナールスゲンを1%溶液とした化粧品原料。
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新規顧客(化粧品メーカー、OEMメーカー)獲得・海外進出
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ナールスミントプラス
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上市・販売
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ナールスゲンを主に他の原料を極力除いたシンプルな化粧水。スプレーでの噴霧タイプ。
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販路拡大
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ナールスミントジェル
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上市・販売
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ナールスゲンを主に配合したジェルタイプ化粧品。非常に伸びが良く、化粧水に比べて保湿力が高まっている。
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販路拡大
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ナールスナース
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上市・販売
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ナールスゲンを主に配合したハンドクリーム。看護師さんの声を反映して無香料で、ベタつきが少なく仕上げた製品。
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販路拡大
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最近の成果・実績
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2022年10月:ヘルスケアベンチャー大賞ヘルスケアイノベーションチャレンジ賞 受賞 2022年10月:ナールスナース 発売開始 2023年2月:小規模事業者持続化補助金 採択 2023年3月:第3回知恵-1グランプリ(イノベーション部門) 優秀賞 2024年2月:ナールスナースが京都のチャレンジ・バイ商品として認定
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アライアンスの希望
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弊社化粧品原料ナールスゲンを採用してくださる化粧品メーカーやOEMメーカー 弊社化粧品の販売(B to C)をしてくださるパートナー。顧客に対面でアプローチできる美容クリニックやエステサロン等、薬剤師が対面で商品紹介できる調剤薬局など。 特にハンドクリームは病院の現場で活躍する、手荒れに悩む看護師の意見を取り入れて開発した製品なので、アルコール消毒や水仕事の多い現場(病院や美容室等)で手荒れに悩む方々に是非届けたい商品なので、そこへの販路をもつ会社。
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