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企業情報
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代表者氏名:
石堂 美和子 |

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設立年月日:
2019年6月10日 |
資本金:
10 百万円 |
従業員数:
7 人 |
本社住所:
〒565-0871
大阪府 吹田市山田丘2-8 大阪大学テクノアライアンスC棟
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電話番号/FAX番号:
050-5362-4660 / |
URL:
https://autophagygo.com/ |
参考資料:
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会社概要:
株式会社AutoPhagyGOは、大阪大学 吉森教授のオートファジーに関する研究の成果を活用することを目的に設立された大阪大学発ベンチャー企業です。健康長寿の実現を目指す細胞内の自己成分を分解・再生するオートファジー機能を制御することで、老化関連疾患の予防・治療に取り組んでいます。オートファジーは寿命延長のコアメカニズムとされ、同社はその研究を通じて幅広い健康促進に貢献することを目指しています。 特に先進国において高齢化に伴う様々な課題が大きな社会問題となっている中、単なる寿命延長ではない根本的な対策が求められています。我々AutoPhagyGOは老化を万病に唯一共通するリスクファクターと捉え、その克服により老年症候群(加齢に伴う疾患)の発症リスクを最小化することを目指しています。
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技術&事業概要
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創薬事業 近年、オートファジーは老化のコアメカニズムであることが明らかとなりつつあり、オートファジーを制御することで老化関連疾患を治療できる可能性が見出されています。弊社はマウスでの薬効評価、初期的な安全性も確認されているオートファジー活性を強く亢進させる新規化合物の創製(化合物最適化済)に成功しています。現在、腎疾患や神経変性疾患、自己免疫疾患等への適応を見据え、アカデミアと幅広く共同研究を展開しています。 共同研究事業 我々は、これまで細胞に留まっていたオートファジー活性測定対象を、マウスおよびヒトにまで広げて行きます。弊社の細胞からヒトにおけるフルラインナップのオートファジー活性度測定サービスにより、様々な効果検証が可能となり、結果としてオートファジーの産業応用(サプリ、健康食品(特保、機能性表示食品含む)、創薬、エクササイズ等)が急速に進み、人類のウェルビーイングに真に寄与する新たなマーケットが形成されることが期待されています。 自社製品販売事業 自社のオートファジー活性測定技術を活用し、弊社独自のオートファジー活性亢進作用を有するサプリメント・化粧品原料等を開発販売して行きます。
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主な製品&サービス
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主な製品&サービス名
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ステージ
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概要
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直近の目標
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創薬:オートファジー活性化剤の開発
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研究
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オートファジー活性亢進による治療薬の開発
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共同開発企業の獲得
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オートファジー活性測定サービス
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上市・販売
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細胞でのオートファジー活性亢進効果の測定サービス
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顧客獲得・海外販路開拓
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マウスにおけるオートファジー活性測定サービス
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研究
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マウスでのオートファジー活性亢進効果の測定サービス
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顧客獲得(上市前ですが、研究は終了していて、現在サービスの立上げ中)
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ヒトにおけるオートファジー活性測定サービス
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研究
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ヒトにおけるオートファジー活性測定を臨床試験・診断キット等へ展開
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臨床試験実施
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機能性食品原料
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オートファジー活性亢進能のある機能性食品原料の販売
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原料の安定供給・品質管理
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最近の成果・実績
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受賞歴: 2023年11月、第5回ヘルスケアベンチャー大賞学会賞 2024年2月、第11回 京信・地域の起業家アワード優秀賞 XPRIZE Healthspanへの応募: XPRIZE Healthspanは、人間の老化に対するアプローチに革命を起こし、健康寿命を積極的に10年(目標は20年)延伸することを目的とした、7年総額1億100万ドルの世界規模のコンペティションです。弊社はこれまで培ったオートファジーに関する技術・知見・経験や国際的なアカデミア・ネットワークを総動員し、優勝を目指します。
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アライアンスの希望
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以下の企業さんを募集しています。 創薬事業:オートファジー創薬を共同開発頂ける製薬企業。 共同研究事業:オートファジー活性測定のニーズをお持ちの製薬、食品、化粧品企業。ヒトにおけるオートファジー活性測定事業のスケールアップを共同で実施頂ける企業。 自社製品販売事業:弊社のオートファジー活性素材を活用した食品、サプリメント、化粧品等の開発に興味をお持ちの企業。
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