現在この企業情報は公開されていません。


一覧表に戻る
このページは、当社が契約する株式会社パイプドビッツ情報管理システム「スパイラル」が表示しています。


株式会社ツーセル
【業種】
医療/診断/医療機器/ヘルスケア
医薬品/創薬
その他
最終更新年月日:2019年8月27日
企業情報

代表者氏名:
代表取締役社長 辻 紘一郎


設立年月日:
2003年4月23日

資本金:
2085 百万円  2019年7月末現在

従業員数:
58 人

本社住所:
〒732-0816
広島県 広島市南区比治山本町16番35号 広島産業文化センター11階

電話番号/FAX番号:
082-250-3138 / 082-250-3148

URL:
http://www.twocells.com/

参考資料:

会社概要:
株式会社ツーセルは広島大学発のバイオベンチャー企業です。再生医療の普及を目指し、体性幹細胞の一種である、間葉系幹細胞(MSC)をターゲットとし、MSC周辺の培養技術や再生医療システムの構築に取り組んでおります。これまでに膝軟骨再生細胞治療製品「gMSC1」(2016年4月ライセンス契約締結)やMSC用無血清培地「STKシリーズ」(関東化学株式会社より発売)の開発を行ってまいりました。

技術&事業概要
当社はMSCを用いた再生医療事業において、成分が既知である培養液の重要性をいち早く認識して、MSCの培養を無血清で行うための「STKシリーズ」を開発に着手し、2008年に世界に先駆けて継代用のMSC用無血清培地「STK2」を発売しました。その後、初代細胞用無血清培地「STK1」、骨分化誘導用無血清培地「STK3」を順次発売しました。また、これらの無血清培地およびツーセルが持つ無血清培養技術、ならびに同種(他家)滑膜由来MSCを活用した、膝軟骨再生細胞治療製品「gMSC1」を創製しました。
主な製品&サービス
主な製品&サービス名
ステージ
概要
直近の目標
MSC用無血清培地STKシリーズ
上市・販売
ウシ血清を用いる際の問題点を解決しており、安全かつ安定的にMSCの培養が可能です。
国際展開
膝軟骨再生細胞治療製品「gMSC1」
フェーズ3
滑膜由来MSCを用い、軟骨再生を目的に創製した再生細胞治療製品
上市












最近の成果・実績
2017年11月に膝軟骨再生細胞治療製品「gMSC1」の第V相比較臨床試験において第1例目となる手術が実施されました。
Hot news

アライアンスの希望
STKシリーズを国際展開したい。
コア技術であるMSCの無血清培養技術を応用した新たな再生医療製品の共同研究、技術導出をしたい。

 
このページは、当社が契約する株式会社パイプドビッツ情報管理システム「スパイラル」が表示しています。