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株式会社 TBA
【業種】
医療/診断/医療機器/ヘルスケア


最終更新年月日:2019年7月25日
企業情報

代表者氏名:
川瀬三雄 東北大学大学院教授


設立年月日:
2013年7月1日

資本金:
63 百万円  

従業員数:
7 人

本社住所:
〒980-8579
宮城県 仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-40  T-Biz307号室

電話番号/FAX番号:
022-721-7822 / 022-721-7822

URL:
https://www.t-bioarray.com/

参考資料:
C-PASリーフ日本語版.pdf [ 1.1MiB ]

会社概要:
株式会社TBA(Tohoku Bio Array)は、何処でも、誰でも、簡単に実施できる遺 伝子検査法:STH(Single stranded Tag Hybridization)法を社会に役立てる目的で2013年7月に設立されました。弊社はこのSTH法で使用される目視判定試験紙PAS(Printed Array Strip)の製造販売を事業の柱としており、その事業活動を通じて、何処でも誰でも手軽に実施できる感染症検査ツールを発展途上国に広く普及させ、感染症のリスクにさらされている多くの貧しい人々あるいは乳幼児の救済に少しでも貢献したいと考えております。

技術&事業概要
主力製品であるC-PASは相補タグがプリントされたストリップ状の検査紙で、STH(Single-stranded Tag Hybridization)法(2015年3月に特許成立)にて使われます。
弊社はこのC-PASを診断キットの部材としてキットメーカーにB to Bビジネスとして販売しております。
<C-PASの特徴>
・マルチプレックス(最大12項目同時検出)
・共通使用可能(ターゲットが異なる場合でも、プライマーを変えるだけでC-PASは同じ仕様のものを使える)
・PCR後10分で検出(PCR後に着色剤を入れC-PASを挿し10分後に青色のラインが目視で確認できる)

ラピッドテストのような手軽な感覚で遺伝子検査ができます。
さらに複数項目が同時に検出でき、ターゲットに関わらず同じ資材を使える為コスト削減にもなる可能性があります。
主な製品&サービス
主な製品&サービス名
ステージ
概要
直近の目標
C-PAS
上市・販売
診断薬メーカー等にC-PASをキットの部材として販売中。また、研究用途として大学や研究機関にも販売中。
研究用途及び診断キットの部材用途のどちらも販路拡大を目指す。
















最近の成果・実績
診断薬/試薬メーカーによるC-PASを使った遺伝子検査キットの開発/販売状況をご紹介します。
1)食肉判定検査キット:倉敷紡績株式会社製GeneFields-Meat。数種類の食肉の種類を一度に判別することができる検査キットで既に販売中。
2)感染症診断キット:海外の某診断薬メーカーにて結核菌、性感染症、呼吸器感染症などの検査キットの販売へ向けて準備中。
3)養殖エビ感染症検査キット:国内の某キットメーカーにてエビ養殖における感染ウイルス4種を検査できるキットの開発が完成し、近日中に東南アジアを中心に販売する予定。

Hot news
2017年10月 2nd International Joint Symposiumに参加しました。
ザンビアで行われたシンポジウムに参加し、C-PASを紹介しました。

2017年9月 Medical Fair Thailand 2017にて展示しました。
バンコクで行われた展示会にてC-PAS及びキットを紹介しました。

2017年5月 雑誌Natureに弊社の記事が掲載されました。
 Nature545号7654番 SpecialsコーナーOutlook: University spin-offs特集
アライアンスの希望
★キットメーカー様★ 自社製品として遺伝子診断/検査キットの製造・販売を引き受ける企業様を募集。C-PASで検出可能(保存菌株試験をクリア)なコンテンツの例:結核菌、マイコプラズマ肺炎、蚊媒介ウイルス3種(デング、ジカ、チクングニア)など、この他にも多数ご用意しており、新たに受託開発も可能です。
★研究者様★ 簡易診断/検査系を構築したい方を募集。現在まで簡易検査系の構築研究にC-PASを使用した事例:カルバペネム耐性菌、薬剤耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、食中毒菌、薬剤耐性結核菌など、他にも多数。

 
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