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企業情報
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代表者氏名:
燒リ 由美 |

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設立年月日:
2008年10月1日 |
資本金:
12 百万円 |
従業員数:
3 人 |
本社住所:
〒600-8813
京都府 京都市下京区中堂寺南町134 KRP2号館 218号室(京都リサーチパーク東地区2号館)
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電話番号/FAX番号:
075-874-5505 / |
URL:
https://www.mabel.co.jp/ |
参考資料:
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会社概要:
(株)メイベルは2008年10月、抗体試薬の研究開発ベンチャーとして設立されました。 当社は奈良県立医科大学 特任教授 森 俊雄 先生にご指導を頂き、現在はイムノアッセイ系の開発を主な事業としております。
MABELの社名は、Monoclonal AntiBody with Excellence. すなわち、「最高の抗体を提供し、科学や医療の発展と人々の健康・安心の実現に貢献する」 という私たちの理念を名前にしたものです。
様々な機関や企業の研究者・開発者の皆さまのニーズに応えるべく、ヒアリングを重視して、 より用途に適したイムノアッセイ系(ELISA・イムノクロマト)開発サービスを提供いたします。
そして、臨床現場からの直接の要望を反映させた、新しい診断薬の開発をサポートし、 実用化へつなげていくことを目指しております。 |
技術&事業概要
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難易度が高いとされる低分子化合物に対するモノクローナル抗体の開発に取り組んで参りました。これまでに、医薬品、化合物、DNA特殊構造、短鎖ペプチド等をターゲットにした抗体の開発実績があります。特に、紫外線により誘発されるDNA損傷3種類(CPD, 6-4PP, Dewar-PP)をそれぞれ特異的に認識する抗体は、研究用試薬としてDNA修復研究、がん研究、皮膚科学、眼科学、化粧品研究など、幅広い分野において活用されています。 また、ELISAやイムノクロマトなど、抗体を用いた測定・検出プロトコルを構築するサービスに力を入れています。ELISAでは競合法・サンドイッチ法の測定系構築に加え、既存プロトコルの高感度化や分析チップへの適用など、イムノクロマトでは試薬の試作を通して抗体の適性を評価する初期検討をはじめ、製品化への応用開発や試薬製造機器の導入といったご相談にも応じております。
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主な製品&サービス
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主な製品&サービス名
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ステージ
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概要
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直近の目標
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ELISA構築・キット作製
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サービス
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ELISA(エライザ、イライザ)の測定系を構築する受託開発サービスです。
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サービス内容の拡充
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イムノクロマト試作
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サービス
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ご希望の抗体がイムノクロマト試薬に適しているか評価を行う受託開発サービスです。
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サービス内容の拡充
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紫外線誘発 DNA損傷 測定ELISAキット
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上市・販売
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CPDs 特異的モノクローナル抗体、6-4PPs 特異的モノクローナル抗体をそれぞれ使用した ELISA kitです。
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損傷数の定量化
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最近の成果・実績
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Toshio Mori, Hironobu Nakane, Takaaki Iwamoto, Marios G. Krokidis, Chryssostomos Chatgilialoglu, Kiyoji Tanaka, Toshiyuki Kaidoh, Masatoshi Hasegawa, Shigeki Sugiura DNA Repair (Amst) 2019 Apr 13; 80:52-58. https://doi.org/10.1016/j.dnarep.2019.04.004 ※上記論文で使用されておりますマウスモノクローナル抗体、CdA-1 antibody: monoclonal antibody that specifically recognizes 8,5′-cyclo-2′-deoxyadenosine (cyclo-dA)につきましては、販売準備中です。
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アライアンスの希望
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抗体関連の受託開発をご希望されている企業様、研究機関様との連携を希望いたします。新規参入をご希望の他業種の方への導入支援・コンサルティングも承ります。
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